皆さんは音楽を聴くとき、どんなサービスを利用していますか?
薄給のOLでも、「新しい曲が聴きたい!」「好きな曲を聴きたい!」と思うことがあります。
でも薄給であるがゆえに、使えるお金は限られてる…。
だから、可能であればコスパのいい方法で聴きたい…。
そう思って私はいくつか「音楽をコスパ良く聴く方法」を試してみました。
そして私の中で出た結論は
- CDをレンタル
- パソコンに取り込む
- Google Play Musicのクラウド上にアップロードする
この3段階の方法が、一番コストパフォーマンスが良いというところに落ち着きました。
そこで、この記事では
Google Play MusicとCDレンタルを併用して、節約中でも音楽を高コスパ&便利に聴ける理由
を解説していきます。
この記事を読むことで、最新の曲や好きな曲をコスパよく聴くことが出来て、音楽がもっと身近に楽しめるようになりますよ。
通勤中や家事の時に、シーンに合わせた音楽を聴くとモチベーションもアップします♪節約中でも、音楽が身近にある生活を楽しみましょう~!
Contents
コスパの良い音楽の入手方法は「CDレンタル」と思った理由

まず、私がこの方法を一番コストパフォーマンスが良いと思った理由からお話ししていきますね。
音楽を入手する方法っていろいろありますよね。
私の中では、音楽を入手する方法はざっくり分けると以下の4種類です。
音楽を聴く方法、ざっくり4つ!
- CDの購入
- CDのレンタル
- 音楽データの購入
- 聴き放題サービス
コスパが一番高いのは聴き放題サービス

上記の「4種類の音楽を聴く方法」の中で、一番コスパが高いのは「聴き放題サービス」です。
なぜかと言うと、音楽の聴き放題サービスは月額980円程度で音楽約4000万曲が聴き放題になるから。
なんならラジオも聴き放題になったりします。
1曲あたりの金額で見れば、この聴き放題サービスはぶっちぎりのコスパ。
ただ、私は「音楽の聴き放題サービス」である「Apple Music」に実際に半年加入していましたが、私には合わないなと感じました。
その理由は以下の2つです。
- 聴きたい曲があってもカバー曲が多い
- 聴く曲が特定されている。
「聴き放題サービス」が合わなかった理由1:聴きたい曲がない
Apple Musicに加入したら、聴き放題!
さっそく私が聴きたかった、「デュラララ!」というアニメのオープニング2曲を検索してみました。
ですが聴きたい2曲とも、原曲が見つからない…。
カバー曲ならあるけど、出来れば原曲で聴きたい…。ちょっとガッカリです…。
「デュラララ!」以外でも、アニソンを何曲か検索してみましたが、カバー曲がまぁ、多いこと多いこと…。
アニソンはもともとカバー曲が多いような気はしますが、聴きたい曲の原曲があまりないというのは残念に感じました。
聴き放題サービスが合わなかった理由2:聴く曲が特定されている
聴き放題サービスが合わなかったもう一つの理由として、「聴く曲が特定されている」ということも挙げられます。
いくら聴き放題といっても、なんだかんだ言って、結局聴く曲って特定されてしまうんですよね。
約4,000万曲も聴き放題の音楽があるのに、いつも聴く音楽は同じ…。
『これって「聴き放題」の恩恵は実際に受けられてるのかな~?』という疑問は常にありました。
その時にハマっていたアニメ「あの花」と「かぐや様」の曲はエンドレスリピートしました。笑
上記の理由から、
- 「聴き放題サービス」だと聴きたい曲を聴けないこともある
- 結局聴くのはいつも一緒の曲
- それでいて月額980円…。
となり、少し満足度が低いなぁと感じてしまったんですね。
それで私は「聴き放題サービスは私には合わない」と思いました。
ただ、上記の理由で私には合わなかったものの、月額980円で「約4,000万曲が聴き放題」というのはやはりスゴイことです。
邦楽だけでなく、洋楽なども配信されているため、「いろんなジャンルを多岐にわたって聴く」「とにかくたくさんの音楽を聴く」という人には、「聴き放題サービス」はぶっちぎりのコスパで楽しむことが出来そうです。
CDレンタルがコスパが高く満足度が高い
上記のことを踏まえて、私が一番コスパが高いと思って落ち着いたのが、「CDレンタル」でした。
CDレンタルには、
- 最新の曲が聴ける
- 取り扱っている曲が多い
- CD1枚あたり100円~200円で済む
という、3つのメリットがあります。
CDレンタルなら、比較的、新しい曲のシングルCDやアルバムCDのレンタルが出来ますよね。
取り扱っているジャンルや作品も多いため、「聴きたい曲がない」ということも少ないです。
そして注目すべきはそのコスパ。
CDレンタルの金額はおそらくお店やイベント時などで変わるとは思いますが、「5枚で1,000円」、「10枚で1,000円」という金額を時々見かけます。
そうなってくると、CD1枚あたり100円から200円。
しかも最新の曲が聴けるということもあって、コスパと満足度の兼ね合いは最高です。
そういった理由から、私の中で一番コスパのいい音楽の入手方法は「CDレンタル」に落ち着きました。
CDレンタルはパソコンに取り込んだ音楽をスマホに取り込むのが面倒

ただ、CDレンタルをしたら、それをパソコンやカーオーディオなどに取り込みますよね。
私の場合は、借りてきたCDはパソコンにデータとして取り入れます。
そしてその音楽を出先で聴けるようにするには、さらにその音楽をスマホや音楽プレイヤーなどに取り込む必要があるわけです。
私は端末を3台所持しており、SDカードに音楽をコピーして、端末に差し込むという作業が3台分必要になっていたのですが…これがすっごーーーーーく面倒!だったんですね。
SDカード1枚ですらウンザリするのに、それが3台もあるのは…いくら好きな音楽を聴くためとは言え、正直言って苦痛でしかありません。
そこでふと「聴き放題サービス」であるApple Musicのクラウドサービスを思い出し、
Apple Musicのように、クラウドにデータが保存されていれば、複数の端末で音楽が聴ける🙌それに、オリジナルのクラウドが出来て面白いのになぁ🙄
と思いました。
そして「音楽をアップロードできるクラウドサービス」はないのかと思って調べたところ、見つかったのが「Google Play Music」だったんですね。
Google Play Musicとは?どんなサービス?

「Google Play Music」がどんなサービスかと言うと、「月額980円で約4,000万曲の音楽が聴き放題になる」サービスです。
先述した「Apple Music」と同じような、「聴き放題サービス」となります。
有料会員になることで、たくさんの音楽が聴き放題になるほか、以下のような便利な機能も利用できるようになります。
- 広告が非表示になる
- 曲を途中でスキップ可能
そしてこのGoogle Play Musicには、無料で「5万曲までの音楽をGoogle Play Musicのクラウド上に保存できる」と言う機能がついています。
・・・・クラウドへの保存が、無料ですよ?
Google Play Musicのクラウド上に音楽を保存できれば、いろんな端末で音楽を聴くことができるようになる。
しかもCDをレンタルして取り込めば、コスパも高いんじゃ…?🤔
そう思って、ソッコーGoogle Play Musicを利用してみました。
Google Play Musicのクラウドサービスが便利すぎる理由4つ

実際に上記の使い方をしてみると、狙い通りの使い方ができる上に、思った以上に利便性が高かったです。
今まで端末3台に音楽を移していた時間は何だったのか…!!
Google Play Musicを実際に使ってみて、便利だと思った理由は以下の4つです。
- 一度アップロードすると複数の端末で音楽を取り入れることができる
- たくさんの音楽を保存できる
- ダウンロードすれば通信料がかからない
- 物理的な保存媒体が壊れてもクラウド上にデータが保存される
これらについて、ひとつずつお話していきますね。
一度クラウドにアップロードすれば複数の端末から利用可能

Google Play Musicのクラウドに一度アップロードすれば、複数の端末から音楽を聴くことが出来ます。
私の場合は端末を3台所持していますが、一度Google Play Musicにアップロードしたら、それぞれの端末からGoogle Play Musicにアクセスするだけで、音楽が聴けるようになりました。
今まで3台の端末分、SDカードに音楽を移す作業がありましたが、これが丸々なくなったんです。これはありがたい。
また、クラウドに保存されているため、機種変更した時もクラウドにアクセスするだけで、音楽が聴ける環境が出来上がりました。
複数の端末で音楽を聴くときに、「クラウド保存」の大きな恩恵を受けることが出来そうですね。
15万曲もの音楽をアップロード可能!SDカードの保存容量も圧迫しない

Google Play Musicのクラウドサービスを使うことで、
- 保存容量を気にすることなく
- 大量の音楽を持ち歩ける
ようになるというのも大きなメリットです。
というのも、Google Play Musicのクラウドに保存できる曲数はなんと5万曲。
「アルバム1枚」あたり「15曲収録」と仮定すると、約3,333枚分のアルバムの音楽をアップロードできることになります。
これだけでもスゴイですが、もっとビックリなのが「データ容量」。
5万曲のデータ容量は、ザックリと計算してみると約211GBもあるんです。
microSDXCカードに211GBの音楽を入れるとなると、結構な容量を圧迫してしまいますよね…😭
Google Play Musicのクラウドサービスでは、データ容量を圧迫することなく、たくさんの音楽を持ち歩けるのもスゴイところです!
ダウンロードすれば通信料を気にせず聴ける!

Google Play Musicのクラウドに保存した音楽は、そのまま再生してしまうと通信料がかかってきまいます。
ですがダウンロードした曲を再生する分には、通信料はかかりません。
そのためアップロードした曲を自宅のwi-fiであらかじめダウンロードしておけば、通勤中や出先などでも、通信料を気にすることなく聴くことができます。
あらかじめダウンロードしておいたら、長距離のドライブで大活躍してくれました💕
物理的な保存媒体(HDD、USBなど)が壊れてもデータが保持される

取り込んだCDデータは、パソコン内のハードディスクなり、外付けハードディスクなり、USBなり、カーオーディオなり…物理的な保存媒体に保存していることが多いですよね。
これらの媒体が壊れてしまうと、音楽データも当然消えてしまいます。
そしてこのデータが消えてしまうと、もう一度取り込みしなければいけなくなってしまいます。
そうなると時間とお金がかかってきてしまって大変。
考えただけでも、めまいがしそうです…。
ただ、クラウド上に音楽データを保存しておくと、このGoogle Play Musicのサービスが終了しない限り、音楽のデータをずっと保存しておくことができます。
ちなみに…
厳密に言うと、「Google Play Music」は2020年1月現在、「You Tube Music」に移行中です。
そのため、「Google Play Music」としてのサービスはいずれ終了することが予想されます。
ただ、クラウドのサービスはYou Tube Musicに移行予定となっているため、引き続き利用していくことは可能だと思われます。(Google Play Music公式より、移行予定である旨の返答をいただいています。)
クラウド上と物理メモリに保存してあると、万が一の故障や紛失の時にも安心ですね~!
まとめ:CDレンタルとGoogle Play Musicのクラウドサービスの合わせ技はコスパ最高!

CDレンタルとGoogle Play Musicのクラウドサービスの合わせ技を使うと、いわば「オリジナルの音楽配信クラウドサービス」と呼べるモノが完成します。
これによって、
- 自分の好きな音楽をいつでもどこでも聴ける
- たくさんの曲を持ち歩くことが出来る
- コスパがいい
- 最新の曲も聴ける
といったメリットがあります。
また、「クラウドに保存するメリット」が活かされて、複数の端末利用時や、物理メモリの破損時にも対応できるのがメリットです。
「コスパよく音楽を聴きたい!」「でも利便性も追い求めたい!」という人は、
- CDレンタル
- PCに取り込む
- Google Play Musicにアップロード
の手順をぜひ試してみてください。
もちろんレンタルしたCDだけでなく、購入したCDをクラウドに保存したい時にもオススメ!好きな曲がたくさん詰まった「自分だけの音楽配信サービス」を作る気持ちで、Google Play Musicを楽しんでみて下さいね!