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家計簿

特別費の予算がカンタンに見える化できる!エクセルでラクラク管理♪作り方、計算式などを公開。

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この記事の内容

管理がしづらい特別費はExcelを使うとグッと分かりやすくなる!

月ごとの合計、項目ごとの合計などが自動計算でカンタンに見える化できる😊

実際に使った計算式も公開中👐

我が家の家計簿では、特別費エクセルで管理していますが、これがとっても便利!

  • 年間の合計金額が分かる
  • 月ごとの合計金額が分かる
  • 項目ごとの合計金額が分かる
  • 月ごとの平均額が分かる

エクセルだと上記のようないろんな項目の金額がイッパツで分かるので、面倒な特別費も管理がグッとしやすくなります

でもエクセルって面倒そうだし難しそう。

最初に作ってしまえばラクチンだよ!

家計簿を使わない派の人も、特別費だけは別に管理しておくと、予算が見えてきて備えやすくなるのでおすすめ。

OLさんであればエクセルの勉強にもなります。

ということでこの記事では、家計簿特別費をカンタンに管理できる、エクセルの表の作り方を見ていきましょう。

特別費をエクセルで管理すると計算がこんなにラクチン!

わたしがエクセルで管理している特別費は以下のようになっています。

【見本】我が家のエクセルで作成した特別費はこんな感じ!ポイントを説明。

エクセルで作成した特別費の一覧表✨

青色の枠で囲ってある「金額」と「項目」のたった2か所を入力するだけで、以下の項目が自動的に計算されます。

  1. 年間の合計金額が分かる
  2. 項目ごとに抽出して合計金額が分かる
  3. 月ごとの合計金額が分かる
  4. 項目ごとの合計金額が分かる
  5. 月ごとの平均額が分かる

最初はこの表を作るのが面倒ですが、一度作ってしまえば特別費が管理しやすくなってオススメですよ。

エクセルで特別費を管理するときのポイント

特別費を管理するにあたって知りたいのは、突き詰めると

  • 何月に、いくら引き落とされるのか
  • 特別費を毎月貯めていくとしたら、いくらになるのか

の2点ではないでしょうか。

私はこの2点が分かるよう、特別費をエクセルで管理しています。

もう少し詳しく、それぞれの項目について見ていきますね。

1か月ごとの合計金額

【見本】エクセルで作成した特別費の項目ー1か月の合計金額

1か月ごとの合計金額が分かることで、何月に、いくらの出費があるのかが分かります。

突然の出費に慌てなくて済みますし、「口座にお金を入れるのを忘れてた!」ということも避けやすくなります。

年間の合計金額

【見本】エクセルで作成した特別費の項目ー合計額

1年間の合計金額が分かることで、次のステップの1か月の平均額が計算しやすくなります。

たいてい金額が大きくなるので、「特別費って意外と多いんだなぁ」という実感も沸きます。

月ごとの平均額

【見本】エクセルで作成した特別費の項目ー平均額

特別費は金額が大きくなりがち。我が家は年間で見ると90万もの特別費がありますが、この金額を一括で支払うことは難しいです。

そのため、月ごとの平均額を割り出して、毎月コツコツと貯めるといくらになるのかの参考にしています。

項目ごとの合計金額

【見本】エクセルで作成した特別費の項目ー項目別の合計額

特別費が「何に、いくらかかっているのか」を項目ごとに知っておくと、あとで見直しもしやすくなります。

例えば特別費が大きくて節約しようと思っても、もしその多くを税金が占めていれば、対策は難しいことが分かります。

でも保険の金額が大きければ、「保険を見直そう」とか、「あまり娯楽にお金をかけていないなぁ」と思えば、節約して余ったお金でたまに旅行に行ってみるとか。

項目ごとの合計金額も割り出しておくと、こういった見直しや考察に役立ちます。

備考欄

【見本】エクセルで作成した特別費の項目ー備考欄

エクセルで作成した家計簿には、備考欄もあると便利。

備考欄には、例えばクレジットカード払いであることや、車検であれば、2年に1回の出費であることなどを記載しておくことが出来ます。

その他にも、引き落としがかかる日や、引き落とし口座などもまとめて記載しておくと管理がしやすくなりそうですね。

特別費を管理するエクセルの表の計算式

エクセルで作ってみたいけど計算式が分からない…。

使った計算式を記載しておくからコピペしてね!

まずはなんとなくでいいので、見かけ上だけ、上記の表のように整えておきましょう。

なんとなくの見かけが整ったら、以下の計算式をコピペして、セルに合わせて計算式を直していきます。

計算式が入力できたら最終的にきれいに仕上げていって完成です😊

全体を「円」にして桁区切りを入れる

【エクセルで特別費の管理】自動で円がついて桁区切りする

 全体を「円」にして桁区切りを入れる手順

全体を「円」にして桁区切りを入れる手順

①左上を左クリックし、全体を選択

②右クリックで「セルの書式設定」を選択

③「セルの書式設定」で「表示形式」のタブを選択

④「ユーザー定義」を選択

⑤「##,###,##0"円"」を作成して選択

⑥「OK」を選択

この設定をすることで、どこに入力しても自動で「円」が入力され、さらに桁区切りもされるようになります。

ウインドウ枠を固定する

【エクセルで特別費の管理】ウインドウ枠の固定で「ことがら」と「月」を固定(動画)

 ウインドウ枠を固定する手順

【エクセルで特別費の管理】ウインドウ枠の固定で「ことがら」と「月」を固定

①「ことがら」と「1月」の左上のセルを選択

②ツールバーの「表示」を選択

③「ウインドウ枠の固定」を選択

④「ウインドウ枠の固定(F)」を選択

ウインドウ枠の固定をすることで、下や横にスクロールしたときに「ことがら」と「1月」が常に固定して表示されるようになります。

わたしは項目が少ないのであまり大きな恩恵は受けませんが、項目が多い方はウインドウ枠の固定をしておいた方が見やすくなります。

1か月ごとの合計金額

【エクセルで特別費の管理】SUM関数で合計金額を出す(見本)

 1か月ごとの合計金額の計算式

【エクセルで特別費の管理】SUM関数で合計金額を出す

関数

=IF(SUM(C9:C13)="","",SUM(C9:C13))

意味

C9~C13が空白なら何も表示しない。そうでなければC9~C13を足す。

指定したセルが空白なら何も表示せず、そうでなければ指定したセルを計算させる関数です。

他の足し算が必要な場所にもこの計算式を使っていきましょう。

項目ごとの合計金額

 項目ごとの合計金額の計算式

【エクセルで特別費の管理】SUMIF関数で項目ごとの合計金額を出す

関数

=SUMIF(D4:D21,"イベント",C4:C21)

意味

D4からD21の範囲の中の「イベント」という項目のC4~C21を足す

上記のIF関数のちょっと上位互換な感じの関数です。

この関数を使うことで「保険」、「イベント」などの項目ごとの合計金額がすぐに分かりますのでぜひ利用したい関数です。

月ごとの平均額

【エクセルで特別費の管理】1か月の平均額を出す(見本)

 月ごとの平均額の計算式

【エクセルで特別費の管理】1か月の平均額を出す

関数

=C29/12

意味

C29を12で割る

この特別費を毎月貯めていくとしたらいくらが必要か分かります。

この数字を年間の貯金計画に役立てましょう。

絵文字を使ってかわいい家計簿も作れる!

エクセルでは絵文字も使えるよ!色や角度を変えてかわいく表示も可能!

☝上の画像はエクセルだけで作っています!

小ネタ(?)的な感じですが、エクセルでも絵文字を使うことができます。

また、絵文字(アイコン)用のフォント「Webdings」がプリインストールされているかも要チェック。

Webdingsの絵文字(アイコン)の一覧はWebdingsフォントによる絵文字一覧(インストラクターのネタ帳)でまとめられているので気になる方は見てみてくださいね。

エクセルでは文字に色を付けたり、やり方によっては回転させることもできるため、絵文字の表現方法はいろいろあって楽しいですよ。

絵文字を使うことでもっとかわいい家計簿が作れますので、興味がある方はデコっちゃいましょう💕

まとめ:エクセルを使って特別費をラクラク管理!

自動で計算できたり、絵文字が使えるなんてエクセルってすごいんだね…。

他にもいろんな計算式があるから自分に合ったものを使ってみよう!

エクセルを使うと複雑になりがちな特別費の管理がグッとしやすくなります。

最初に計算式を作る手間はあるものの、自動で計算されたり、項目ごとにまとめた金額が表示されるため、知りたい項目の金額が一目瞭然です。

エクセルに興味がある人はぜひ作ってみましょう。

以上、「特別費の予算がカンタンに見える化できる!エクセルでラクラク管理♪作り方、計算式などを公開。」の内容でした。

次に読みたい!

特別費がいくらか分かったら、種類や積み立て方なども考えてみましょう☺

特別費って年間で見るとデカイ。書き方、積み立て方、我が家の90万円の特別費の内訳も大公開!

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