この記事の内容
忙しい人こそ、ヤマト運輸の荷物は「自分で取りに行く」のがラク🙌
営業所とコンビニで受け取る2つの方法について解説☺
それぞれの違いや特徴なども解説👩
先日クロネコヤマトから不在通知が入っており、初めて「営業所受け取り」と「コンビニ受け取り」を利用しました。
今までは「取りに行くより配達してもらった方が楽じゃん!」と思っていましたが(笑)自分で受け取りに行くと、時間の都合が付きやすく、思った以上に便利で感動!
共働きのため、指定した時間に確実に在宅しているとは言えない状況の我が家にとって、自分で取りに行くという方法は
- 確実に荷物を受け取れて
- 荷物が来るまで家でじっと待つ必要もない
超画期的な受け取り方法でした。
そこでこの記事では、
クロネコヤマトの荷物を自分で取りに行く方法(営業所受け取り、コンビニ受け取り)
について解説していきます。
この記事を読むことで、クロネコヤマトの営業所やコンビニに自分で取りに行く時の流れが分かり、今までよりも荷物の再配達がストレスフリーになりますよ。
Contents
クロネコヤマトの荷物は自分で取りに行くことが可能
クロネコヤマトから不在通知が入っていた時、実は荷物を自分で取りに行くことが出来ます。
自分で取りに行ける場所は、主に以下の5つ。
- クロネコヤマトの営業所
- コンビニ・取扱店
- 街の宅配便ロッカー
- 自宅の宅配ロッカー
- 自宅の宅配ボックス
これらの場所へ取りに行くのであれば、クロネコメンバーズのサイトから、受け取り場所を変更可能です。
ちなみにそれ以外の場所(例えば勤務先など)に荷物を再配達してもらうことも出来ますが、その場合はネットからではなく、サービスセンターに電話する必要があります。
この記事では、私が実際にやったことのある「➀クロネコヤマトの営業所」で受け取る方法と、「②コンビニ」で受け取る方法について解説していきますね。
クロネコヤマトの営業所で受け取る方法
営業所受け取りへの変更は、電話からでも、ネットからでも出来ます。
私はネットから変更することにしました。
ネットで「営業所受け取り」に変更してから、荷物を受け取るための流れは以下の5ステップです。
- クロネコメンバーズに登録
- メールまたはLINEで「お届け予定通知」を受け取る
- ②「お届け予定通知」に記載されたURLにアクセスして、荷物の受け取り先を変更
- メールまたはLINEで「納品完了のお知らせ」を受け取る
- 必要なものを持って営業所に取りに行く
なんとなく難しそうに感じますが、事前に「➀クロネコメンバーズに登録」をして、通知が来る設定をしておけば、あとは簡単。
荷物が配送されたら「②お届け予定通知」で、配送された旨のお知らせがメールまたはLINEに自動で来ます。
そのお知らせの中に荷物の受け取り方法の変更を出来るURLがあるので、そのURLにアクセスし、「③荷物の受け取り先を変更」します。
荷物が営業所に届いたら「➃納品完了のお知らせ」がメールまたはLINEで来るので、「⑤必要なものを持って、営業所に取りに行く」でOKです。
ここからは、「営業所受け取り」に変更して、実際に営業所で受け取るまでの流れを見ていきましょう。
1.「受け取り場所変更サービス」を利用するためにクロネコメンバーズに登録
前述のとおり、「荷物の受け取り場所の変更」は電話とネットから出来ます。
ネットからの変更は、「クロネコメンバーズ」というヤマト運輸のオンラインサービスに登録していないと利用出来ません。
電話であれば、クロネコメンバーズに登録していなくても、受け取り場所を営業所に変更することが出来ます。
ただ、クロネコメンバーズであれば
- メールやLINEで配送通知や不在通知を受け取りできる
- 営業所以外(コンビニなど)でも受け取りが出来る
といったメリットもあって便利。
よく通販を利用するなら、この機会にクロネコメンバーズに登録しておくのがオススメです。
2.お届け予定通知を受け取る
クロネコメンバーズに登録しておくと、荷物が配送された際に、お届け予定日のお知らせがメールで届きます。
さらにLINEでクロネコヤマトをお友達登録していれば、LINEでも通知を受け取ることが出来ます。
ちなみにクロネコメンバーズに登録していない場合でも、以下の条件を満たしていれば、自動でLINEの通知が来ます。
LINEで通知が来る条件
- お届け予定eメール※が配信されない荷物
- 送り状に記載の電話番号が、LINEアカウントに登録されている電話番号と同じ荷物
私は「クロネコメンバーズ」に登録した上で、さらにLINEのお友達登録もしているため、メールとLINE通知の2通のお知らせを受け取っています。
メールは見逃してしまうことがあるから、あえてLINEでも通知が来るようにしています。ダブルで通知が来ると、見逃す心配がなくて安心ですよ。
3.荷物の受け取り先を変更する
上記の「お届け予定日時の通知」を受け取ったら、営業所受け取りに変更します。
営業所受け取りに変更する手順は以下のとおりです。
受け取り店舗の変更をしたら、受付完了のお知らせがメールとLINEで来ます。
これで受け取り店舗を営業所に変更できました!
4.納品完了のお知らせが来る
営業所に荷物が届いたら、「納品完了のお知らせ」がメールで届きます。
LINEでお友達登録をしていれば、LINEにも「納品完了のお知らせ」が届きます。
受け取り先を変更したことをスッカリ忘れていても、メールとLINEでお知らせが来るから安心です。
この「納品完了のお知らせ」には、荷物の保管期限が記載されています。
「いつまで取りに行けば良いか」がスグに分かって便利です。
ただし、受け取り先の店舗はこのメールに記載されていません。
受け取り先の営業所を確認したい時は、クロネコヤマトメンバーズにログインして確認しましょう。
5.必要なものを持って営業所に取りに行く
「納品完了のお知らせ」が届いたら、必要なものを持って、営業所に取りに行きます。
荷物を受け取る際に必要なものは、以下の3つです。
- 本人確認証
- 印鑑
- 不在連絡票またはLINEのメッセージ
営業所に着いたら、店員さんに営業所受け取りを依頼していたことを伝え、店員さんの指示に従いましょう。
私は名前を確認されて、本人確認証を提示しました。あとはサインをしただけでした。
ちなみに取りに行ったとき、うっかり印鑑を持っていくのを忘れてしまいましたが、サインでも大丈夫でした。
コンビニで受け取る方法
コンビニ受け取りへ変更して受け取るまでの流れは、以下の6ステップです。
- クロネコメンバーズに登録
- 「お届け予定通知」を受け取る
- ②「お届け予定通知」から、荷物の受け取り先を変更
- 「納品完了のお知らせ」を受け取る
- 必要なものを持ってコンビニに行く
- 店舗で荷物と引き換え(ファミマはファミポートの操作が必要)
大まかな流れは、上記で紹介した「営業所受け取り」と変わりません。
ただ、コンビニ受け取りでは注意点が2点あるので、そちらを解説していきます。
1:コンビニ受け取りはクロネコメンバーズの登録が必須
営業所で受け取りたい場合は、電話からでも依頼することが出来ました。
ですがコンビニで受け取りたい場合は、クロネコメンバーズへの登録が必須です。
また、コンビニ受け取りへの変更はネットから(クロネコメンバーズのサイトまたはLINEから)のみとなり、電話では変更できません。
2:ファミポートの操作または送り状番号が必要
コンビニで荷物を受け取る場合、受け取るコンビニによって、受け取り方が少し異なります。
👉ファミリーマート
ファミポートで操作が必要。その際に、「12桁の送り状番号」および「認証番号」(納品完了のお知らせのメールおよびクロネコメンバーズのマイページに記載あり)が必要。
👉セブンイレブン、ニューデイズ、デイリーヤマザキ、ポプラ、生活彩家、くらしハウス、スリーエイト
「12桁の送り状番号」が必要。
なお、どのコンビニで受け取る時も、本人確認証が必要です。
ファミポートの詳しい操作方法については以下のリンクをどうぞ。
関連リンク
宅急便店頭受取りサービス|ヤマト運輸
営業所受け取り・コンビニ受け取りの違い
営業所受け取りとコンビニ受け取りは、「自分で取りに行く」という点では同じですよね。
ですが細かい違いがあるため、それぞれの特性を理解して、使い分けましょう。
それぞれの違いをザックリと表すと、以下のとおりです。
営業所受け取り・コンビニ受け取りの比較 | ||
---|---|---|
- | 営業所 | コンビニ |
店舗数 | 少ない | 多い |
時間 | 営業所の営業時間 | コンビニの営業時間 |
保管期間 | 最大7日間 | 最大3日間 |
取り扱い可能荷物 | ー(記載なし) | 一部のみ |
手数料 | 無料 |
どちらの方が便利かと言うと、コンビニの方が便利です。
コンビニだと店舗数が多いですし、営業時間もコンビニの営業時間内で良いため、自由度が高いんですよね。
ただし、コンビニ受け取りでは、荷物の保管期間が最大3日間で、さらに一部の荷物しか取り扱えないという制限があります。
そのため、「コンビニでも取り扱える荷物」かつ「荷物到着から3日間以内に取りに行ける」のであれば、コンビニ受け取りの方が利便性が高いと言えます。
ただ、生活圏内によっては営業所の方が利用しやすいということもあると思います。生活スタイルに合わせて、どこに取りに行くかを選ぶと良いですね。
保管期間の違い
コンビニ受け取りの保管期間は3日間となっています。
営業所受け取りであれば、クール宅急便以外の荷物は保管期間が7日間(※投函した日を含め、最初の不在連絡票があった日から)となっています。
つまり、コンビニ受け取りにすると、保管期間が少し短くなってしまうということですね。
そのため、3日以内に取りに行けなさそうな時は営業所受け取りを指定しておいた方が良さそうです。
なお、受け取り日時の延長は出来ません。
荷物の正確な保管期間はメールやLINEで来る「納品完了のお知らせ」をチェックしてみましょう。
取り扱い可能な荷物の違い
一部の荷物はコンビニ受け取り不可となっています。
コンビニ受け取り不可のサービス
- ネコポス
- クール宅急便
- ゴルフ宅急便
- スキー宅急便
- 空港宅急便
- 往復宅急便
- クロネコDM便
- 宅急便タイムサービス
- ヤマト便
ざっくりしたイメージとしては、ポスト投函のもの、冷蔵品、大きい荷物はコンビニ受け取りが出来ないといった感じです。
私はふるさと納税の返礼品の食品を営業所に取りに行きました。これはクール宅急便だったから、コンビニ受け取りが出来なかったんですね。
コンビニ受け取りを選択する際には、荷物の種類も確認する必要があります。
「宅急便センター受け取りサービス」「営業所止置きサービス」と、「営業所受け取り」の違い
クロネコヤマトには元々「宅急便センター受け取りサービス」「営業所止置きサービス」という、自宅に配送せず、営業所で受け取りできるサービスがあります。
初めから「営業所で受け取りたい!」と考えている場合には、これらのサービスを利用して営業所で受け取りをしても良いでしょう。
ただこれらのサービスでは、「お届け先」の欄に、あらかじめ営業所の住所やコードなどを記載してもらう必要があるんですよね。
発送元が上記のような住所の記載の変更に対応してくれるなら良いのですが、対応してくれない時もあります。
また、私が営業所受け取りをしたのはふるさと納税の返礼品でしたが、ふるさと納税は申告の関係上、基本的に「配達先の住所=住民票に記載された住所」となっており、住所の変更が出来ないケースもあります。(※贈答品などの例外もあります。)
つまり、「宅急便センター受け取りサービス」「営業所止置きサービス」で対応してもらうのが難しいケースもあるんですね。
こういう時でも、「営業所受け取りに変更」する方法であれば、宛名の住所は自宅の住所のままで、営業所で受け取りが出来ます。
発送元に特別な対応はしてもらわなくても、営業所で受け取ることが可能になるというワケですね。
自分で取りに行くことのメリット
自分で荷物を取りに行くのは、最初はハードルが高く思えたものの、実際にやってみると思った以上に簡単でした。
そして今までひっそりと抱えていた「配達の不満」も、自分で取りに行くと意外と解消できるなぁと感じました。
ここからは、実際に自分で取りに行って感じたメリット4つを解説していきます。
メリット1.配達時間を待たなくても良い
自分で取りに行くことで、配達時間を待たなくても良いのは大きなメリットでした。
通常の「自宅への配達」でも時間指定は出来ますが、何時に配達されるかが分からないため、その時間帯は自宅で待機してなきゃいけないんですよね。
その間は外出もできないし、お風呂に入ることも出来ないし、したいことがあっても出来ないことが多く…。「配達されるまで待っていなきゃいけない」というのが、地味~~に気になっていました(›´ω`‹ )
それなら自分の都合の良い時間に、クロネコヤマトの営業所やコンビニに寄って荷物を受け取った方がラクチンです。
仕事帰りや用事を済ませた後に、クロネコヤマトの営業所やコンビニにちょこっと寄るだけで、ほんの3分ほどで荷物を受け取ることが出来るのは便利すぎます。
メリット2.荷物の保管期間内に配達してもらうのが難しくても取りに行ける
ヤマトのスタッフが荷物を配達しに来たけど不在だった場合、荷物は一旦営業所に持ち帰られます。
その後荷物は営業所で保管されますが、この荷物には保管期限があり、ずっと預かってくれるわけではありません。
「もしかしたら保管期間内に受け取れるか分からないかも」という時は、いっそのこそ自分で取りに行った方が、確実に荷物を受け取れます。
特にクール宅急便であれば、保管期限は3日間しかなく、決して長くはないんですよね。
荷物の保管期間中に自宅で受け取り出来るか怪しい時に、自分で取りに行けるというのもメリットと言えます。
メリット3.担当の営業所や近所のコンビニでなくても受け取りできる
コンビニ受け取りや営業所受け取りで指定できる店舗は自由。
自宅の近くである必要はありません。
そのため、その日の用事や予定に合わせて受け取り先を指定できるのもメリット。
例えば職場の近くのコンビニを指定してもいいし、ちょっと外出する予定があれば、外出先の営業所を受け取り先として指定することもできます。
メリット4:家族に荷物があること自体がバレない
自分で取りに行けば、家族に荷物があること自体を知られないというのも、自分で取りに行くことのメリット。
例えば家族へのプレゼントを通販で買って、サプライズで渡したい時は、荷物があること自体を隠しておきたいですよね。
そういう時でも、自分で荷物を取りに行くと、家族にバレずに荷物を受け取ることが出来ます。
自分で取りに行くことのデメリット
上記のメリットとは反対に、自分で荷物を取りに行って、感じたデメリットも2つありました。
デメリット1:自分で荷物を運ぶ必要がある
自分で取りに行く場合、荷物を自分で運ぶ必要があるのが、取りに行くことのデメリット。
徒歩や自転車だと、荷物が邪魔になってしまうかもしれませんので、車で取りに行くのが良さそうですね。
荷物があまりに大きかったり、重かったりする場合は、自宅まで届けてくれる配達の方がラクだなぁと感じます。
デメリット2:保管期限に注意
自分で取りに行く場合でも、荷物の保管期限があるので注意が必要です。
荷物の保管期限はメールやLINEに記載されています。
保管期限は荷物の種類により異なりますが、以下のQ&Aのとおり、おおよそ3日間~7日間なのではないかと思います。
最寄りの直営店で、一時保管を行います。 保管期限は、直営店に到着した日を含め7日目までです。
※クール宅急便の保管期限は到着日を含め3日目までです。
クール宅急便の保管期限は3日間と、通常の宅急便よりも保管期間が短いので注意が必要ですね。
自分で取りに行く場合でも、荷物の保管期限があることは覚えておきましょう。
まとめ:ヤマト運輸の「営業所受け取り」と「コンビニ受け取り」で通販がストレスフリーに!
初めてクロネコヤマトの店頭受け取りとコンビニ受け取りを利用して、その便利さに感動しました。
配達って自宅に届けてもらえて便利なのですが、荷物が来るのを待っていなければいけないんですよね。
その間は外出したり、お風呂に入ったり出来ないのが少し不満でした。ワガママでスミマセン…。
その点で言えば、店頭受け取りなら
- 自分が受け取りしやすい場所に
- 自分の都合の良い時間に
荷物を受け取ることが出来て便利。
保管期限内に受け取りが出来るか分からない場合にも、自分で取りに行けば、確実に荷物を受け取ることが出来るんですよね(*'ω'*)
さらに配達するスタッフの手間も省けちゃうし、営業所受け取りって良いことだらけなんですね~✨
配達時間にちょっと不満があった方は、クロネコヤマトの「営業所受け取り」がオススメ。
自分の都合の良い時間に荷物を受け取れるから、通販をもっとストレスフリーに楽しめるようになりますよ。
以上、「クロネコヤマトの荷物は自分で取りに行ける!「営業所受け取り」と「コンビニ受け取り」のやり方を解説。」の内容でした。
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