この記事の内容
楽天銀行の「ハッピープログラム」では、振込手数料が最大3回無料になって、ATM利用手数料は最大7回無料になる🙌
さらにすごいことに、楽天銀行では毎月600ポイント前後が無料でゲットできる😳
ハッピープログラムをお得に使いこなすための攻略方法を解説します📢
楽天銀行をガッツリ使おうと思ったら、手数料がかかるという壁にぶち当たりました…。
初めは「手数料かかるのかい!」「あんまりお得じゃないやん!」とガッカリしましたが、楽天銀行のハッピープログラムを調べてみると、
- 振込手数料が最大3回無料になる
- ATM利用手数料が最大7回無料になる
- ポイントが毎月600ポイント前後もらえる
という、お得なメリットが3つありました。
特にポイントをもらえるのはありがたすぎますね。年間に換算すると約7,200ポイントが無料でゲットできますよ。
ただ、ハッピープログラムは思った以上に複雑な制度で、どうやればお得なのか、そもそもお得の内容はどんなものか、よく分かりませんでした。
そこでこの記事では、
- そもそも楽天銀行のハッピープログラムとは何か?
- ハッピープログラムでランクを上げる方法
- ハッピープログラムの攻略方法
について解説していきます。
この記事を読むことでハッピープログラムの使い方が分かって、手数料がお得になる上に、ポイントまでもらえるようになりますよ。
追記:2020年12月25日(金)
この記事では公営競技の入金を使ってハピプロの条件達成&ポイントもゲットの方法を主として解説していますが、この方法は2020年12月24日利用分から使えなくなりました。
これ以降のハッピープログラムの攻略方法を模索中です…。
Contents
楽天銀行のハッピープログラムとは

楽天銀行のハッピープログラムとは、楽天銀行を使えば使うほどお得になる、ランク制度のことです。
ハッピープログラムの特徴をザックリと上げると以下のとおりです。
- 手数料が一定回数無料になる
- 楽天のポイントがもらえる
上記2点について、詳しく見ていきましょう。
手数料が一定回数無料になる
楽天銀行のハッピープログラムでは、ハッピープログラムのランクに応じて、ATM手数料・振り込み手数料が無料になります。
ランクごとの手数料無料回数は以下のとおりです。
一番下の「ベーシック」ランクでは、ATM手数料・他行の振り込み手数料は無料になりません。
ですが下から2番目の「アドバンスト」ランクであれば、ATM手数料・他行の振り込み手数料が月1回ずつ無料になります。
注目すべきは「スーパーVIP」と「VIP」の違い。
スーパーVIPとVIPの違いはATM手数料です。
頻繁にATMを利用するならスーパーVIPの方が良いですが、私のように「他行振り込みの手数料を増やしたい」という場合は、VIPにしておくだけでもOKです。
ハッピープログラムは使い方によって目指すランクが異なります。ATMを頻繁に利用しない場合は、一番上の「スーパーVIP」ではなく、VIPを目指すだけでも十分ですね。
楽天銀行は出金はもちろんですが、入金にも手数料がかかります。
なのでATM利用手数料の無料回数を1回は欲しいところ。
自分がどのくらい楽天銀行のATMと振り込みを利用するかで、まずは目指したいランクを考えてみるのがオススメです。
楽天のポイントがもらえる
ハッピープログラムではさらに、取り引きに応じてポイントがもらえます。
もらえるポイントの一覧は以下のとおりです。
上記の表のとおり、もらえるポイントはランクに応じて異なります。
ランクが高い方がもらえるポイントは多くなりますよ。
また、ポイントをもらえる”取り引き単位”は、取り引きごとに異なります。
例えば「他行口座からの振り込み」の場合は、「振り込みのあった日ごと」という単位になっています。
「他行口座からの振り込み」なら、「振り込みのあった日ごと」にカウントされるため、ハッピープログラムのルール的には、(実際にそういうことがあるかどうかは別として)「1か月間、毎日振り込みがあれば、合計で30ポイントがもらえる」ということになります。
さらに言えば、「VIPまたはスーパーVIPのランクであれば、3倍のポイント=90ポイントがもらえる」ということになります。
このルールを利用すれば、ハッピープログラムを使って、意図的にポイントを稼ぐことが可能になりますね。
ただ、もらえるポイントの上限が決まっている取り引きもあるので注意。
例えば、楽天銀行から楽天証券の口座にお金を移すだけでハッピープログラムの対象になる、「らくらく入金」の場合。
「らくらく入金」の取り引き単位は「入金があった日ごと」なので、「らくらく入金を毎日利用すれば、毎日ポイントがもらえる」ように見えますよね。
ただ、らくらく入金でポイントがもらえるのは、”1か月あたり3件まで”と決められています。
そのため、上記の「らくらく入金」では、利用した日が1か月の間に4日以上あったとしても、ポイントがもらえるのもランクアップのカウントがされるのも、1か月あたり3回までとなります。
ハッピープログラムを利用する時は、上記の「取り引き単位」と「1か月の上限」に気を付けたいですね。
ハッピープログラムの利用状況、ランクの確認方法

ハッピープログラムの利用状況やランクを確認するには、ハッピープログラムの専用ページにアクセスするだけでOKです。
ハッピープログラムの専用ページにアクセスすれば、
- 現在のランクと特典の内容
- ハッピープログラムで獲得できた今月分のポイント数
- ハッピープログラムの対象となる取引件数(次月反映分)
- ハッピープログラムの対象となる残高(次月反映分)
- ローン商品の利用状況
- 給与・賞与の受取状況
が分かりますよ。
ハッピープログラムの専用ページへのアクセスの方法は以下のとおりです。
STEP:1
STEP:2
ハッピープログラムの利用状況やランクなどが表示される
ハッピープログラムでランクを上げる方法

ハッピープログラムは手数料が無料になったり、ポイントがもらえたり…。
「ハッピープログラムってお得じゃん!」と思っても、「じゃあどうやってランクを上げれば良いのか?」という疑問がありますよね。
ハッピープログラムのランクを上げる方法は、大まかに分けると以下のとおりです。
- 残高を一定以上にする
- 取り引き件数を一定回数以上にする
ここからは、ハッピープログラムでランクを上げる方法について見ていきましょう。
残高を一定金額以上にする
ハッピープログラムのランクを上げる1つ目の方法は、楽天銀行の残高を一定金額以上にすることです。
ランクと残高の一覧表は以下のとおりです。
上記の表のとおり、残高が10万円以上あれば、とりあえず「アドバンスト」のランクになれます。
アドバンストのランクになれば、ATM手数料と他行振り込み手数料が1回ずつ無料になります。とりあえずアドバンストは目指しておきたいところですね。
残高でのランクの判定日は毎月25日です。
なので毎月25日終了時点での残高が上記の金額になっていれば、とりあえずランクを上げることが出来ます。
手数料無料の特典を受けたい場合は、この「楽天銀行の残高を一定額以上にする」のが手っ取り早いです。
ただ、「ランクを上げたいけど、そんなに楽天銀行に突っ込めるお金がないよ…!」ということもありますよね。
その場合は、次で紹介する「取引件数を一定回数以上にする」方法でランクを上げましょう。
取り引き件数を一定回数以上にする
ハッピープログラムでランクを上げる2つ目の方法は、1か月あたりの取引件数を一定回数以上にすることです。
もっと具体的に言えば、「前月26日~毎月25日の取引件数」ですね。
取り引き件数に応じたランクは以下のとおりです。
手数料無料の特典を受けられる一番下の「アドバンスト」ランクは、取り引き件数が5件以上あればなることが出来ます。
ただ、「VIP」ランクになると取り引き件数が20件以上、「スーパーVIP」ランクに至っては30件以上の条件となっています。
「そんなに楽天銀行は使わんわ…!」「楽天銀行にお金を突っ込んで残高上げる方がラクやん…!」と思いますが、取り引き件数はカンタンに稼ぐことが出来るので心配ありません。(取り引き件数を稼ぐ方法は後述します。)
取り引き件数で稼ぐのがおすすめ
ハッピープログラムのランクを上げるには、
- 残高でランクを上げる
- 取引件数を稼いでランクを上げる
の2つの方法がありますが、個人的には取り引き件数を稼ぐ方法がオススメです。
その理由は、取り引き件数を稼ぐとランクが上がるのはもちろん、取り引きすればするほどポイントが貯まるからです。
ランクが上がるうえに、ポイントまでもらえるなんてお得ですよね。取り引き件数を稼ぐ方法は多少の手間がかかりますが、作業自体はカンタンです。それだけでポイントを1か月あたり600ポイント獲得できるのでお得ですよね。
ハッピープログラムの攻略方法

先述のとおり、ハッピープログラムを攻略するには、取り引き件数を多くするのがお得です。
そして取り引き件数を稼ぐのに手っ取り早いのは、公営競技を使うことです。
ここでハッピープログラムの「公営競技」の取り引きの内容をもう一度見てみましょう。
公営競技はどれも、「サイトごと」「入金のあった日ごと」にハッピープログラムの対象としてカウントされます。
そしてハッピープログラムでポイントがもらえる回数にも上限がありません。(※2020年7月現在。今後変わる可能性はあります。)
つまり、公営競技に毎日入金をすると、サイトごとに、入金した日数分だけポイントがもらえるということになります。
1つのサイトで30日間毎日やれば30ポイントがもらえるということですね。ランクがVIP、スーパーVIPなら、もらえるポイントは3倍の90ポイント。さらに2つのサイトでやれば180ポイント、3つのサイトでやれば270ポイントと、もらえるポイントはどんどん多くなっていきます。
ハッピープログラムの対象の公営競技は以下のとおりとなっています。
- JRA即PAT
- 楽天競馬
- SPAT4
- オッズパーク
- オートレース
- ボートレース
- KEIRIN
- チャリロト
- Kドリームス
- e-SHINBUN BET
ちなみに公営競技でハッピープログラムの対象にするには、公営競技に“入金するだけ”でOKです。
馬券などを買う必要はないし、競技に参加する必要もありません。
もちろん公営競技の各サイト(※)に入金して使わなかったお金は、楽天銀行に無料でお金を戻すことも出来ます。
公営競技のほとんどはカウントが「日ごと」となっており、毎日入金するだけでポイントがもらえるため、ハッピープログラムを攻略するには公営競技を使って取り引き件数を稼ぐのが確実です。
※ただし、公営競技のうち、Kドリームスは入金したお金を銀行に戻すことが出来ません。公営競技に参加しない場合、Kドリームスには入金しないでおきましょう。
ここからは、各公営競技のサイトについて見ていきましょう。
楽天競馬:入金
楽天競馬に入金すると、ハッピープログラムの対象になります。
内容をザックリとまとめると以下のとおりです。
楽天競馬の入金の条件
楽天競馬はハッピープログラムの攻略方法としてかなりオススメ。
楽天競馬は
- 入金したお金が毎日自動的に楽天銀行に戻ってくる(要設定)
- スマホのサイトが整っているから、お昼休みなどにサクッとやりやすい
- 入金額は100円~でOK
といったメリットがあります。
ただし、楽天競馬へ入金できるのは朝10時~最終レース前までです。
さらに楽天競馬への入金は自動化できないため、毎日手作業で入金する必要があります。
楽天競馬への入金は慣れれば1分もかからず出来る作業ですが、毎日決められた時間内でやる必要があることと、レースがなければ入金は出来ないという、ちょっとした制約もあるのが少しネック。
それでも手っ取り早く取り引き件数を稼げるため、楽天競馬への入金はすごくオススメです。
私がハッピープログラムの攻略のために初めて使った公営競技は楽天競馬でした。サイト自体が使いやすいし、自動でお金が戻ってくる設定もあるので、初めてならまずは楽天競馬がオススメです。
楽天競馬への入金方法
楽天競馬の入金方法は以下のとおりです。
楽天競馬から楽天銀行へ「当日一括清算」する設定方法
楽天競馬へ入金したお金は、毎日自動的に、楽天銀行に戻すことが出来ます。
これを「当日一括清算」といいます。
当日一括清算の設定方法は以下のとおりです。
上記の当日一括清算を行っておくと、毎日楽天銀行にお金が戻ってきます。
一度設定しておくだけで、自分で清算の手続きする必要がなくなるのでラクチン!ハッピープログラムを楽天競馬で利用するなら設定しておくのがオススメです。
SPAT4:入金
SPAT4は競馬のサイトです。
SPAT4は上記の「楽天競馬」と同様、
- 入金額は100円~でOK
- 入金したお金は毎日自動的に楽天銀行に戻ってくる(要設定)
- スマホのサイトが整っていて、お昼休みなどにサクッとやりやすい
のがメリットです。
楽天競馬に慣れたら、次はSPAT4でハッピープログラムの攻略をしていくのがオススメです。
SAPT4の入金方法
SAPT4の入金方法の入金方法は以下のとおりです。
SPAT4から楽天銀行へ「当日一括清算」する設定方法
SPAT4では”当日一括清算”の設定が可能です。
やり方はカンタンで、初期設定で資金の繰り越しを"する"設定になっているのですが、この設定を"しない"に変更することで、当日一括清算が自動的に行われるようになります。
SPAT4も楽天競馬と同様にやりやすいですし、当日一括清算があるのでオススメです。
楽天競馬に慣れたらぜひやってみてくださいね。
関連リンク
オッズパーク:入金
オッズパークも上記の「楽天競馬」「SPAT4」と同様に、入金だけでハッピープログラムの対象となります。
オッズパークも
- 入金額は100円~でOK
- スマホのサイトが整っていて、お昼休みなどにサクッとやりやすい
となっていて使いやすいです。
ただ自動精算の機能はないため、入金したお金は自動で戻って来ません。
※厳密には、「入金」や「競馬への投票」が30日間なければ、30日目に自動的に一括自動清算されて銀行にお金が戻ってきます。ただ、ハッピープログラムのために毎日入金しているとこの条件から外れるため、一括自動精算はされません。
オッズパークもスマホサイトが使いやすくて、ストレスフリーに入金できるのでオススメです。
オッズパークの入金方法
オッズパークの精算方法
関連リンク
ボートレース:入金
ボートレースも上記の「楽天競馬」「SPAT4」「オッズパーク」と同様に、
- ボートレースに入金だけでハッピープログラムの対象になる
- 入金したお金は毎日自動的に楽天銀行に戻ってくる(要設定)
といった理由から、ハッピープログラムの攻略としてオススメです。
ただし、気を付けたいのはボートレースの最小入金単位は1,000円ということ。
ボートレースも毎日楽天銀行に自動で戻ってくる設定があるので便利なのですが、入金額が多い点には気を付けておきましょう。
関連リンク
チャリロト:入金
チャリロトも上記の公営競技同様に、入金だけでハッピープログラムの対象になります。
さらにチャリロトは1回の入金額が10円~と、少ない金額で済むのも嬉しいところです。
ただし、チャリロトは自動で清算されないため、自分で楽天銀行にお金を出金する必要があります。
関連リンク
KEIRIN JP、オートレース、e-SHIBUN BET:入金
以下の公営競技も、上記で紹介した公営競技と同様にやりやすいのでオススメです。
- KEIRIN JP
- オートレース
- e-SHIBUN NET
これらの公営競技には、
- 入金だけでハッピープログラムの対象になる
- 入金額が100円~と少額
という特徴があります。
ただし、自動精算はされないため、入金したお金は自分で楽天銀行に戻す必要があります。
関連リンク
上記で紹介した公営競技を全てするだけで、1日に8件も取り引き件数を稼げます。さらにポイントは最大で24ポイントがもらえるので、毎日すればコツコツとポイントを貯められて、取引件数を稼ぐことが出来ますよ。
ただ、公営競技が開催されない日や時間だと入金ができないし、うっかり入金の作業を忘れてしまうこともあるかもしれません。
保険をかける意味で、以下の取り引きも可能であれば行っておくのがオススメです。
入金:他行からの振り込み
他行からの振り込みで、取り引き件数を稼ぐことが出来ます。
内容をザックリとまとめると以下のとおりです。
他行からの振り込みの条件
他行から振り込みがあると、振り込みがあった日ごとでカウントされます。
また、ポイントの付与回数には上限がありません。
そのため、極論を言えば、1か月(30日間)毎日振り込みがあれば、30回とカウントされて、ポイントは30ポイント(ランクがVIP、スーパーVIPであれば、毎月90ポイント)がもらえるということになります。
実際のところは振り込みされる機会ってそうそうないので、自分名義の他行から振り込みをかけるのがオススメ。
他行から他行宛ての振り込みは基本的に振り込み手数料がかかるので、もし振り込みをかけるなら住信SBIネット銀行がオススメです。
住信SBIネット銀行なら振り込み手数料の無料回数が最低2回はあるし、毎月決まった日に自動で振り込む設定があるから、楽天銀行への振り込みを自動化できますよ。
住信SBIネット銀行の定額自動振り込みの内容は「関連住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」とは?資金管理を無料で仕組み化しよう。」で解説していますのでこちらをどうぞ。
入金:給与・賞与の受け取り
給与・賞与の受け取りでも、取り引き件数を稼ぐことが出来ます。
内容は以下のとおりです。
給与・賞与の受け取りの条件
入出金明細に「給与」や「賞与」と漢字で書かれたものが、取り引きの対象となります。
給与・賞与の受け取りは、一度設定しておくだけでずっと取り引き件数を稼ぐことが出来て、ラクですよ。
ただ、振り込み扱いで給与が支払われるとハッピープログラムの対象外になります。どういう扱いで給料の支払いがされるのかを会社に確認しておくのが確実ですね。
支払い:楽天カードの自動引き落とし
楽天カードの自動引き落としがされることでも、取り引き件数を稼ぐことが出来ます。
内容をザックリとまとめると以下のとおりです。
楽天カードの自動引き落としの条件
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行に設定しておき、引き落としされるだけでOK。
引き落とし金額の指定はありませんので、楽天カードをメインにしていなくても、ちょこっとコンビニでおやつを買うだけでも、ハッピープログラムの1件としてカウントされます。
楽天カードの引き落としはもらえるポイントが多いのでオススメ。ランクがVIP、スーパーVIPであれば、9ポイントがもらえます。
少し話が逸れますが、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしておくと、SPUの倍率が+1倍になるというメリットもあります。
ちなみに私は楽天カードをメインにしておらず、定期的な支払いがないため、楽天証券で毎月500円分の積み立て投資信託を、楽天カードで支払いしています。
これなら毎月楽天カードが自動的に利用されるため、ハッピープログラムの条件を毎月自動で満たすことが出来ますよ。
また、楽天証券でポイントを混ぜた投資をすることによって、SPUがさらに+1倍になります。
楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にして、さらに楽天カードで積立投資の一度設定しておけば、SPUの倍率が上がったり、ハッピープログラムの対象になったりとメリットが大きいんですよね。
楽天証券で投資信託を設定する方法については、「関連楽天証券で積み立て投資デビュー!クレジットカード払いも可能!設定方法について解説。」で解説していますので、こちらをどうぞ。
支払い:楽天カード以外の自動引き落とし
楽天カード以外でも、自動引き落としがかかることで、取り引き件数を稼ぐことが出来ます。
内容をザックリとまとめると以下のとおりです。
楽天カード以外の自動引き落としの条件
クレジットカード払いに対応しておらず、口座振替になる取り引きがたまにありますよね。
水道料金、NHK受信料などの公共料金や、税金の支払いに多い気がします…。
これらの料金が楽天銀行から自動引き落としされると、引き落としの件数ごとに、ハッピープログラムにカウントされます。
もしそういった口座振替があれば、楽天銀行に設定しておくと、取り引き件数にカウントできるうえに、ポイントももらえてお得ですよ。
税金の支払いを口座振替にしたり、他のクレジットカードの支払いを楽天銀行からにしたり…。基本的な支払いを楽天銀行に集約するだけでも、取り引き件数が増えそうですね。
まとめ:ハッピープログラムでポイントをもらって手数料も無料にしよう!

ハッピープログラムでランクを上げると、
- ATM手数料・振り込み手数料が一定回数無料になる
- 楽天のポイントをもらえる
というメリットがあります。
「ランクを上げる」と聞くと難しく感じますが、実は公営競技をはじめとした取り引きを楽天銀行でするだけで、条件を満たすことが出来ます。
ハッピープログラムは楽天銀行を使えば使うほどお得になるサービスです。使えるサービスはどんどん活用して、お得に楽天銀行を利用していきましょう。
以上、「楽天銀行のハッピープログラムで毎月500P以上ゲット!他のお得な特典は?攻略法を解説!」の内容でした。