※当サイトでは、アフィリエイト広告を利用しています。

広告 家計簿

住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」とは?意外と使える活用法についても解説!

朝富さやか

この記事の内容

  • 「定額自動振り込み」の機能を利用したら、資金移動が自動化できる→家計管理がラクになった!☺
  • 住信SBIネット銀行なら、最低でも月1回は無料で自動振り込みが利用できるからオススメ🙌
  • 住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」の機能や活用方法などを解説📢

家計管理をしていると、お金を口座間で動かしたいことがありますよね。

でもいちいちATMに行って出したり入れたりするのが面倒。

私の場合、地方銀行に振り込まれたお給料を→住信SBIネット銀行に移動するのに「定額自動入金」のサービスを使って自動化しています。

これで”ATMにいちいち行くのが面倒事件”(?)が解決しました。めでたしめでたし。

…と思っていたら、今度はこの住信SBIネット銀行の口座からお金を引き出して、夫にお小遣いを渡さなければいけないという壁が立ちはだかりました。

結局ATMに行かなきゃいけないのか?毎回お金を引き出すのが面倒すぎる。もういっそのこと夫の口座に振り込みたい…。けど振り込み手数料モッタイナイ…(´・ω・`)

と悩んでいたところ、偶然見つけたのが住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」の機能。

住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」はその名のとおり、毎月決まった金額を決まった日にちに、決まった口座に自動で振り込みできる機能。

しかも振り込み手数料は一定回数無料と至れり尽くせり。

ズボラとしては嬉しいことこの上なし!

この定額自動振り込みの機能を使って、私の家計管理はよりいっそう便利になりました。

そこでこの記事では、

  • 住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」サービスとは?
  • 定額自動振り込みの活用方法

などを解説していきます。

この記事を読むことで住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」のサービスについて分かり、あなたの家計管理がもっとラクになりますよ。

住信SBIネット銀行なら、定額自動振り込みが最低1回は無料で利用できます。お金を他の銀行に移す必要がある方は意外と使い勝手が良いので、ぜひ活用してみてください。

住信SBIネット銀行の「定額自動振り込みサービス」とは?

冒頭でもお話したとおり、「定額自動振り込み」とは、

  • 毎月決まった日に
  • 決まった金額を
  • 決まった口座に

自動的に振り込む機能です。

一度設定してしまえば、毎回自分で振り込みの作業をする手間が省けてラクになります。

特定の日にち・週を指定可能

振り込みする日にちは、自分の好きな日にちまたは好きな曜日に設定することが出来ます。

※住信SBIネット銀行以外を指定する場合、土日の設定はできません。

例えばですが、

  • 家賃の支払いが毎月20日までなので、振り込み日を毎月15日にする
  • 毎月20日にお給料が振り込まれるので、振り込み日を毎月21日にする

といったように、自分の好きな日にちを選ぶことが出来ます。

振り込み日に指定した日が休日だった場合、振り込みを休日前にするか、休日後にするかの取り扱いも決めることが出来ますよ。

10件まで登録可能

住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」は、10件まで登録可能です。

家計管理で利用するなら、10件まで登録できれば十分ですね。

利用料金は無料、振り込み手数料は別途必要

「定額自動振り込み」の設定自体にはお金がかかりません。無料で利用できます。

ですが振り込みなので、振り込み手数料はかかります。

住信SBIネット銀行はランクに応じて振り込み手数料が一定回数無料になります。一番下のランクでも月に最低1回は振り込み手数料が無料になるので、どんな人でも最低月に1回は無料で利用することが出来ますよ。

休止や中止も可能

「定額自動振り込み」は休止削除(中止)が可能です。

一時的に振り込みをやめる場合は「休止」を、もう振り込みをしないという場合は「削除」を選べば、自動振り込みをやめることが出来ます。

休止の設定をしたら、2日後以降に反映します。わりとすぐに反映するので、「振り込みをやめたい!」と思った時に助かりますね。

「定額自動振り込み」の手順

定額自動振り込みの設定は簡単で、ほんの3分ほどで設定が終わります。

手順は以下のとおりです。

STEP:1

左上のメニューを選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー1.左上のメニューを選択

左上の三本線のメニューを選択します。

STEP:2

「定額自動振り込み」を選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー2.「振込・振替・支払」のメニューより「定額自動振り込み」を選択

「振込・振替・支払」のメニューより「定額自動振り込み」を選択します。

STEP:3

「新規登録」を選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー「定額自動振り込みサービス登録一覧」より、「新規登録」を選択

「定額自動振り込みサービス登録一覧」より、「新規登録」を選択します。

STEP:4

「新規振込先でお申し込み」を選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー5.「定額自動振込サービスお申込み」で「新規振込先でお申し込み」を選択

「定額自動振込サービスお申込み」で「新規振込先でお申し込み」を選択します。

※すでに登録してある銀行を選択することも可能です。

STEP:5

必要事項を入力して「確認する」を選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー6.「定額自動振込サービス 振り込み内容」で該当の項目を入力し、「確認する」を選択

「定額自動振込サービス 振り込み内容」で振り込み先の情報などを入力し、「確認する」を選択します。

なお、この時に入力する項目は以下の10か所です。

1.振り込み先の金融機関名

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー1.振込先の金融機関名

振り込み先の金融機関名を入力します。

2.振り込み先の支店名

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー2.振込先の支店名

振り込み先の支店名を入力します。

3.振り込み先の預金種目

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー3.振込先の預金科目

振り込み先の預金種目を入力します。

4.振り込み先の口座番号

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー4.振込先の口座番号

振り込み先の口座番号を入力します。

5.振り込み先の受取人名

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー5.振込先の受取人名

振り込み先の受取人名を入力します。

6.振込依頼人名

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー6.振込依頼人名

振込依頼人名を入力します。

振込依頼人名は全角で入力します。

7.名称

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー7.振込内容の名称

振込内容の名称を入力します。

振込内容の名称とは、自分が振り込み先を管理するための名称のことです。

例えば「貯金用」「妻お小遣い用」「食費」など、自分が管理しやすい名前を好きにつけてOK。

振り込み先には、この「名称」を知られることはありません。

8.定期振込金額

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー8.定期振込金額

定額振り込みする金額を入力します。

9.振り込み日の設定

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー9.振込日の設定

振り込み日の設定をします。

振り込み日は「毎月〇日」と日付を指定する方法と、「毎週〇曜日」と曜日を指定する方法の2つがあります。

また、この指定した振り込み日が休日だった場合、振り込みを指定日より前にするか、後にするかも選択します。

ちなみに振り込み先が住信SBIネット銀行なら、振り込み日に土日を指定することも可能です。

10.終了日

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みで設定する項目ー10.定額自動振り込みの終了日

定額自動振り込みの終了日を指定します。

例えば「単身赴任中の夫の生活費を、単身赴任期間中だけ振り込む」という場合に、単身赴任の終了日前後を入力しておけば、その期間中だけ振り込むということが出来ます。

終了日が決まっていなければ、「終了未定」を選択します。

STEP:6

「確定する」を選択

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー7.「定額自動振込サービス 申込確認」で内容を確認し、「確定する」を選択

「定額自動振込サービス 申込確認」で入力した内容を確認し、良ければ「確定する」を選択します。

STEP:7

設定完了

【住信SBIネット銀行】定額自動振り込みの手順ー8.定額自動振り込みの設定完了

定額自動振り込みの設定完了です。

「定額自動振り込み」の活用方法

冒頭で夫へのお小遣いを渡す例を紹介しましたが、定額自動振込って他にも使い道があります。

使い方次第では家計の自動化が出来て家計管理がもっとラクになります。

ここからは、そんな定額自動振り込みの活用方法について解説していきますね。

定額自動振込の活用法➀:毎月ある支払い(家賃、仕送りなど)

定額自動振り込みは、毎月決まった振り込みに利用すると便利です。

例えば

  • 家賃
  • 仕送り
  • 月謝

など。

これらの支払いは毎月決まった日に、決まった金額で、決まった口座にすれば良いものですよね。

こういった「毎月決まった振り込み」は、毎月自分で振り込みの作業をするよりも、定額自動振り込みを利用するのがオススメ。

一度自動振り込みの設定さえしてしまえば、自分で振り込みをする手間が減ります。時間の節約にもなります。さらにうっかり忘れることもなく、確実に遂行できるのでいいことだらけ。

ちなみに金額や日にちはあとで変更が可能です。

「お給料が上がったので仕送り額をちょっと多めに変更する」といった融通もききますね。

定額自動振込の活用法➁:貯金口座へ資金移動

住信SBIネット銀行とは別に貯金用の口座を持っている場合、貯金口座への資金移動にも定額自動振り込みがオススメです。

生活費と貯金口座を分けて管理すると、金額が明確に分別できて分かりやすいのですが、資金を移動するのが面倒だったり、忘れてしまったりするのがデメリットなんですよね。(私は一時期、貯金用口座を別に持っていましたが…毎月ATMに行くのがとにかく億劫でした。1か月に1回って意外と頻度が高いんですよねぇ…。)

ですが住信SBIネット銀行の自動振り込みの機能を使えば、

  • 毎月確実に一定金額を貯金できる
  • 自分で資金移動をする手間が省ける

といったメリットがあります。

定額自動振り込みを利用するようになってから、毎月月初にしていた「銀行めぐり」をする必要がなくなってかなりラクになりました。

「定額自動振り込み」なら、自分名義の他行宛ての振り込みはもちろん、自分名義以外の銀行にも振り込みが出来ます。

なので自分名義の他行へ貯金額を振り込むほかにも、夫婦間や彼氏との共同の貯金などにも利用できますよ。

定額自動振込の活用法③:お小遣いの口座へ資金移動

定額自動振り込みは、お小遣いの口座への資金移動にも利用できます。

我が家の家計では、住信SBIネット銀行の自動振り込みの機能を使って、夫のお小遣い口座に毎月一定額を送金しています。

イメージとしては、以下の画像のとおりです。

【銀行】地方銀行→住信SBIネット銀行→ソニー銀行、新生銀行

住信SBIネット銀行から夫の新生銀行に、毎月振り込みをしています。

自動振り込みの機能を利用する前は、私が給料日後にATMに出向き、ゴッソリと現金を出金して、夫にお小遣いを手渡すという流れでした。

ですがそのうちATMに行くのが面倒になり、お小遣いを渡すのが遅くなり…「今月のお小遣いまだ?」と夫に急かされることが増えたんですよね…。

定額自動振り込みを利用するようになってからは、決まった金額が毎月確実に口座に入るので、お金の管理がしやすくなったと夫から喜ばれました。(ごめんね、夫くん…。笑)

毎月現金が必要でATMに出向いているのならこの作業は苦になりませんが、我が家はキャッシュレス決済ばかり利用していて現金を使う機会もあまりなく、ATMに出向くことも少ない。だからお小遣いの仕分けが面倒でたまりませんでした。

現金でお小遣いを渡しているのであれば、住信SBIネット銀行の定額自動振り込みを使うのもひとつの方法です。

定額自動振込の活用法④:口座ごとの管理

家計管理をする時、口座ごとに役割を分けて管理している方もいるのではないかと思います。

例えばカード引き落とし用とか、貯金用とか。貯金用もさらに細分化して、「冠婚葬祭用」「クルマ用」とか。

これらの口座への資金移動に定額自動振り込みを使うと、毎月決まった金額が自動で動くのでラクですよ。

実際に私は口座を以下のような用途別にザックリと分けていた時期がありました。

  • 私のお小遣い口座:ソニー銀行
  • 将来の貯金用口座:地方銀行
  • 投資用口座:楽天銀行

これらの金額は毎月決まっているため、定額自動振り込みで毎月決まった金額が自動で動くように仕組み化したところ、家計管理がかなりラクになりました。

私は上記のような項目分けにしていますが、中には

  • 食費
  • 日用品
  • レジャー費

などのように、出費の項目ごとに口座を分けている方もいるかもしれません。

例えば食費専用の口座に毎月3万円を定額自動振り込みすると、その口座は食費専用の口座になりますね。

どのような項目分けにするにしても、口座ごとに分けて管理すると銀行の残高=その項目の残高になるため、袋分け家計簿を口座ごとにしている感覚で家計管理ができて、予算管理もやりやすくなりますよ。

定額自動振り込みは口座を分けて管理している方にはすごく重宝する機能と言えますね。

自動振り込みはネット銀行がオススメの理由

実は自動振り込みは地方銀行でも対応しているところがたくさんあります。

ですが自動振り込みを利用するなら、ネット銀行の方がオススメ。

ここからは、定額自動振り込みをネット銀行でするメリットを解説していきます。

振り込み手数料が無料

定額自動振り込みは、設定そのものは無料ですが、振り込み手数料がかかってきます

地方銀行などであれば、「3万円以上の他行への振り込み」で手数料が600円ほどかかることも…。

手数料600円って…高い…。

ですがネット銀行は振り込み手数料がもっと低めに設定されていたり、中には振り込み手数料が一定回数無料になる制度を設けているところもあります。

なので振り込み手数料の面から見ると、自動振り込みをするならネット銀行の方が有利なんですよね。

ザックリと例を挙げてみると、以下のとおりです。

ネット銀行の振り込み手数料
銀行振込手数料無料回数
住信SBIネット銀行157円ランクにより月1回~15回
ジャパンネット銀行176円または275円なし
楽天銀行168円または262円ランクにより月5回まで無料
※他行宛ての振り込みを想定。

ジャパンネット銀行と楽天銀行は、3万円以上の振り込みの場合は振り込み手数料が上がります。

ですがそれでも地方銀行などよりも安いです。

住信SBIネット銀行に至っては一律料金。

こうやって見ると、全体的にネット銀行の方が振り込み手数料が安いのが分かりますよね。

さらにランクによって、振り込み手数料が無料になるのも嬉しいところです。

住信SBIネット銀行では一番下のランクでも毎月1回の振り込み手数料無料回数があるため、誰でも使いやすいのがメリットと言えますね。

いつでも好きな時間に設定できる

定額自動振り込みは、ネット銀行ならいつでも好きな時間に設定できるのもメリット。

実際に振り込みが開始されるタイミングは銀行によって異なりますが、申し込み自体は、思い立った時に、24時間いつでもネットからすることが出来ます。

地方銀行などだと、窓口の営業時間内に行かないといけないのが面倒なんですよね…。

もちろん定額自動振り込みをやめたいと思った時にも、ネットから好きな時に振り込み中止の設定をすることが出来ますよ。

振込先の登録ができる

ネット銀行であれば、振り込み先の登録が出来ます。

振り込み先に名前をつけられるので管理がしやすいですし、「一度定額自動振り込みをやめたけど、再開したい」と思った時には、振り込み先が登録してあれば手軽に再度申し込みをすることが出来て便利です。

まとめ:定額自動振り込みで時短&家計管理をラクにしよう

定額自動振り込みは、決められた日に、決められた金額を、決められた口座に、自動で振り込んでくれるサービスです。

自動で引き落としをかけてくれるサービスも多いので、振り込みと聞くとご縁がないように感じるかもしれませんが…振り込みを家計管理で利用すると、資金移動がグッとラクになってオススメです。

自分で資金を移動する手間もなくなりますし、確実に資金を移動できるので、家計管理がもっとストレスフリーになりますよ。

住信SBIネット銀行なら、毎月最低1回は振り込み手数料が無料です。ズボラさんは住信SBIネット銀行で仕組み作りをして、確実に資金移動できる環境を作ってみましょう。

以上、「住信SBIネット銀行の「定額自動振り込み」とは?資金管理を無料で仕組み化しよう。」の内容でした。

次に読みたい!

ズボラOLがなんとか赤字軽減(`・ω・)要となったのは住信SBIネット銀行でした。家計のシンプル化と自動化を同時に叶えてくれる住信SBIネット銀行について解説しています。

Sponsored Link

-家計簿