皆さん爪のケアはしてますか?
私は事務職でネイル禁止ということ、毎日家事をするということ、そして何よりズボラなため、爪のお手入れやオシャレなどをあまり気にしたことがありませんでした。
ですが最近、ネットで「自爪をピカピカにできる!」という情報を見かけて興味を持ったのです。
仕事や家事があって、ネイルやトップコートは塗れない。でも元の爪がツヤツヤなら許されるよね…?
今まで諦めていた「キレイな指先」ですが、もしかしたらピカピカの美人爪が手に入るかもしれない…。
そんな淡~い期待を抱いてしまいました。
それで調べて実際にやってみたところ、なんとセルフケアでも、自爪がまるでトップコートを塗ったようなピカピカの輝きを放つように…!!
たかだか爪、されど爪。
自爪がピカピカになるだけで、ちょっと自分がオシャレな女子になったような気持ちになって、仕事や家事のモチベーションがアップしました。
そして仕事中、ピカピカの爪が見えるために、モチベーションも少し上がるようになりました。
爪のケアって「難しそう」とか「面倒くさそう」ってイメージがありませんか?
もちろんしっかりやればやるだけ、手間もお金もかかります。
でもちょこっとやるだけなら、意外と時間もお金もそんなにかかりませんでした。
そこでこの記事では、ズボラな私が実際にやってみた、
初めてでも出来る、自爪をピカピカにするカンタンなケア方法と、そのアイテム
について解説していきます。
この記事を読むことで、ネイルの知識が皆無の方・初めての方でも自爪をピカピカにする方法が分かり、キレイな指先を手に入れることが出来ますよ。
自爪ケアは、ネイルが出来ない方でも、ピカピカの爪を手に入れられる魔法の方法です。きれいな爪で、今日から「指先美人」になりましょう💕
Contents
初めてでも出来た!ズボラOL流自爪ケアの流れ
自爪のケアとして、私がしているのは以下の4ステップです。
- 爪を切る
- 甘皮処理をする
- ガラスの爪磨きで磨く
- キューティクルオイルを塗る
文字だけだとちょっとイメージが掴みづらいので、アイテムの画像は以下のとおりです。
上記の4つのケアは、すべてを毎日しているわけではありません。
頻度と所用時間はおおよそ以下のとおりです。
ネイルケアの頻度と所用時間 | ||
---|---|---|
ケア内容 | 頻度 | 時間 |
爪を切る | 1週間ごと | 約10分 |
甘皮処理 | 2週間ごと | 約15分 |
ガラスの爪磨き | 2週間ごと | 約15分 |
キューティクルオイル | ほぼ毎日 | 約5分 |
「爪切り」は気になったらしていますが、私の目安は約1週間程度です。
「甘川処理」と「ガラスの爪磨き」は目に見えて爪がキレイになるため、ついついクセになってたくさんしてしまいたくなりますが…あまり頻繁にやると、爪や爪の付け根、皮などが傷つく原因になります。
なので約2週間ごとにしています。
キューティクルオイルは保湿の効果があるため、毎日塗っています。
「キューティクルオイルって、そもそもどれだけ塗っても良いんやろ…?(´・ω・`)」と思って調べてみたところ、ホットペッパービューティーマガジンによると、キューティクルオイルは毎日どころか1日に何度でも塗って良いそう。
好きなタイミングで、1日に何度塗ってもOKです。
「継続して塗ること」が大切なので、お風呂上がりや朝のスキンケアと同時に行うのもおすすめ。
キューティクルオイルで保湿することで、ささくれや2枚爪の対策にもなりますよ。
水仕事が多い主婦の方は、特に冬の間のささくれが気になりませんか?
キューティクルオイルを塗るだけなら1回あたり5分程度で終わるあkら、結構ラクチンですよ。
爪のケアにあまり興味がなければ、ささくれ防止のためにキューティクルオイルだけを塗るのもアリですね。
では、次からはそれぞれの段階について解説していきます。
1.爪切りで爪を切る
爪切りはいつも使っている、使いやすいものを使えば良いかと思います。
私は最近Amazonで買った「高級爪切り」なるものを使っています。
高級と言っても、使い方はよくある爪切りと同じで、テコの原理を利用したタイプのもの。
この「高級爪切り」はお値段は約1,300円ほどで、確かに爪切りとしてはちょっとお高めな値段です。
ですが、
- 切れ味がいい
- 爪が収納ケースに入り、片付けがラク
という点で、爪切りのストレスを大幅に減らしてくれた、地味に優秀なアイテムです。笑。
特に片付けがラクというのは、ズボラにとってはありがたいことなんですよね。
細かい爪はたまにケースのスキマから出てきますが、大きな爪は大体ケースの中に入っています。
周りに爪が飛び散らないように気を使う必要もないから、爪切りへの億劫さはグッと減りました。
ちなみにこのようなテコの原理を利用した”よく見かけるタイプの爪切り”は、爪に負荷がかかりやすく、人によっては二枚爪の原因になるそうです。
爪の負担を考える方は、ニッパーやファイル(やすり)で処理するそう。
ただ、ニッパーは
- お値段が2,500円ほどする
- ちょっと大きめで保管のスペースも考えなくてはいけなさそう
- 慣れた爪切りの方が継続しやすそう
といった点から、私はこの”テコの原理式爪切り”を使うことにしました。
爪切りにもこだわりたいという方は、ニッパーやファイル(やすり)を利用してみてもいいかもしれません。
自爪ケアに慣れてきたら、ニッパーでの処理も試してみたいなぁと画策しています。ファイルは面倒そうで…やる予定はありませんぜ…。
2.甘皮処理
爪を切ってから、甘皮処理をしています。
私は甘皮処理には「オイルインキューティクルプッシャーペン」を利用しています。
価格は400円~500円程度。
販売しているお店により多少前後はするものの、それでも安い価格ですよね。
この価格で購入しても、利用頻度が約2週間に1回なので、2か月程度は余裕で持っています。
このオイルインキューティクルプッシャーペンは、
- ペンタイプで使いやすい
- オイルがでる→甘皮が取りやすい
- オイルが出る→爪や皮に負荷がかかりにくい
といった点がメリット。
オイルは塗ってる時に、自然にじんわ~りと出てきます。
どこかをプッシュしながら塗る必要もないため、甘皮取りに不慣れな方でも、「甘皮を取ることだけ」に専念できますよ。
「オイルインキューティクルプッシャーペン」は甘皮処理の初心者こそオススメ
オイルインキューティクルプッシャーペンは、甘皮処理がよく分からない初心者さんにこそオススメです。
これは声を大にして言いたい(´・ω・`)
というのも、私は恥ずかしながら、甘皮処理のやり方がずっと分かりませんでした。
色々調べて、爪や皮への負担が少ないであろう「綿棒で取る方法」を試してみたものの、全然分からなかったんですよね…。
「爪と爪の付け根の皮を持ち上げて、甘皮を取る」ということは、調べればたくさん書いてあるんです。
でも、
- どのくらい上げていいのか?
- どのくらいカリカリすればいいのか?
- 持ち上げすぎると痛いよね?
- やってみたけど、取れてるのかよく分からないんですが…。
などの疑問点がたくさんありました。
その点、このオイルインキューティクルプッシャーペンは、ムリヤリ爪の付け根を押し上げなくても、甘皮が取りやすいんですよね。
先端の一部がペンのように細くなっており、思った所に当てやすいのもあるし、ペンタイプで持ちやすいからではないかと思います。
さらにオイルが出るから滑りも良くて、甘皮が取りやすくなっています。
オイルインキューティクルプッシャーペンで甘皮を取るときのポイント
さらにキレイに甘皮を取るときのポイントは、
- お風呂あがりに処理する
- 強くこすらない
ということ。
お風呂に入った後なら、皮がふやけて柔らかくなっています。
ムリに持ち上げなくても良いから、甘皮処理がやりやすいですよ。
また、オイルインキューティクルプッシャーペンで甘皮を取るときには、強くこすらないようにするのもポイント。
オイルインキューティクルプッシャーペンの爪に当たる部分(ピンクの部分)はちょっと固めなので、強くこすると、爪に傷がついてしまいます。
実は私は夢中になって甘皮処理をするあまり、無意識に強い力が入ってしまっていたようで…ケアした時は気が付きませんでしたが、後日、甘皮に沿うように傷がついていました。
力加減には注意して使いたいですね…。
甘皮処理ビギナーは、まずは使いやすい「オイルインキューティクルプッシャーペン」で甘皮の処理をしてみて、「甘皮を取る感覚」を掴むと良いのかな~と思います。力加減には注意ですよー!!
3.ガラスの爪磨きで爪を削る
甘皮を取ったら、「ガラスの爪磨き」で爪を磨きます。
ガラスの爪磨きはいくつか製品がありますが、私はAmazonでレビュー評価が高い製品を購入しました。
ガラスの爪磨きは裏・表とあり、片面がザラザラしています。
ザラザラの面が爪に当てて磨く面なのですが、手で軽く触ると、本当に目が細かいのが分かります。
これだけ目が細かいから、爪がピカピカになるんですねー!
ガラスの爪磨きの使い方
爪を磨く時は、このザラザラの面を当ててこすっていくだけ。
色々やり方を試してみましたが、きれいに磨けたのは、
- 一定方向に磨く
- 少しゆっくりめに磨く
- 強い力をかけすぎない
を意識した時でした。
ただ、ガラスの爪磨きは爪がピカピカになって、本当にトップコートを塗ったような輝きになってくれるのですが…よくよく見てみると、爪に細かいキズがついてしまいました。
おそらく私の場合、このガラスの爪磨きを利用する前に、100均のガラスの爪磨きでガシガシ削ったり、最初は強い力で1時間半くらいこすっていたりしたため、その時の傷が残っているのが大きな要因かと思っています…。
そのため、ガラスの爪磨きを使うときには「強い力をかけない」「長時間こすりすぎない」のは、爪の傷を防止するために重要なポイントです。
ちなみにですが、ガラスの爪磨きでは「爪の表面」だけではなく、切った爪の断面も磨くのがおすすめです。鋭利な切り口がマイルドになるし、爪の形もキレイに整いますよ。
爪の磨き方の順番は「目の粗いものから→目の細かいもので仕上げ」
私はズボラなので、ガラスの爪磨きで一気に削っています。
ですが、丁寧な爪の磨き方は、「➀まずヤスリの目の粗いもので磨く→②目の細かいもので磨く」と、目の粗さを大から小へ変えていくというやり方になります。
より仕上げをキレイにしたい時には、上記の流れで磨くと、よりキレイになりそうです。
4.キューティクルオイルを塗る
最後に「キューティクルオイル」を塗ります。
キューティクルオイルは冒頭でもお話しした通り、保湿する効果があります。
なので毎日塗っても、1日に数回塗っても大丈夫。
保湿することでささくれ防止にもなるので、乾燥が気になったらこまめに塗りましょう。
キューティクルオイルを塗るようになったからか、今年の冬はささくれで悩むことがかなり減りました!水仕事の多い方はぜひお試しあれ!
ネイルホリックのキューティクルオイルならコスパが高い。
私が使っているキューティクルオイルは「ネイルホリック」のキューティクルオイルです。
ネイルホリックのキューティクルオイルは、
- 安い
- コスパが良い
- ハケタイプでマニキュアと同じ感覚で使える
- 調達しやすい(※地域によるかも)
といった点でメリットがあります。
ネイルホリックのキューティクルオイルの価格は、1本335円(税込/10%)。
私は1日に2回塗っていますが、1本で約2ヶ月持っています。
1か月あたりに換算すると約168円!すごいコスパですよね!
保湿するものであれば、こまめに、最低限必要な量を塗ることは重要です。
私はお値段が張るものだと、ケチケチ塗ってしまうか、あまり塗らなくなってしまうため(笑)コスパのいいネイルホリックのキューティクルオイルを、1日に2回、惜しみなく塗っています。
キューティクルオイルは製品によって含まれている栄養成分が異なり、テクスチャや香りも違ってきます。初めは手が届きやすい「ネイルホリック」のキューティクルオイルから試して、気になればさらに他の製品を試してみると楽しそうですね!
ただ、私の住んでいる地域のドラッグストアでは、ネイルホリックの「ネイル」の取り扱いはあっても、「キューティクルオイル」は取り扱っていないというお店もありました。
系列店のドラッグストアなら、他の店舗の在庫を確認できることもあるので、気になれば、お店の方に聞いてみましょう。
キューティクルオイルの塗り方
ネイルホリックのキューティクルオイルは、マニキュアのようなハケタイプになっています。
なのでマニキュアを塗る感覚で使いやすい!
オイルは
- 爪の根元につけて
- 指で爪全体になじませる
だけで大丈夫です。
指先全体にべたっとつける必要はありません。
伸びの良いオイルなので、思ったよりも少量で保湿ができますよ。
毎日やっているのはこのキューティクルオイルを塗ることだけです。サクッとやれば5分程度で出来て、時間的な負担も少ないですよ。
まとめ:爪が短いOLさん・主婦でも自爪ケアで美人爪!
このたった4ステップで、私の自爪は今までよりもはるかにキレイになりました。
甘皮を取るだけでも、爪の面積が広く見えます。それだけでもわりとキレイ。
ですがガラスの爪磨きでピカピカに輝く爪にして、さらに保湿でささくれにサヨナラしたことで、指先全体が今までよりも、明らかにキレイになりました。
実は私、今まであまり爪の手入れをしてこなかった理由のひとつに、「自分の爪の形が嫌い」というのもあったんですよね。
丸い爪だから、とにかくネイルが映えないんです。
ただ、爪の形はどうにもなりませんが、きちんと自爪のケアをすることで、見栄えは幾分か良くなって、指先に自信がつきました。
そのおかげでネイルを始めるようになったのが、実は「自爪ピカピカ大作戦」の一番の収穫だったりします。
自爪を整えると、何も塗ってない時でもキレイに見えるというメリットもありますが、今までネイルをしてこなかった方でも、楽しめるようになる(かも)というメリットもありますよ。
自分の爪にコンプレックスがある方は、まずはカンタンに出来る「自爪ピカピカ大作戦」をしてみてください✨
ネイルをしづらいオフィスOLや主婦でも、キレイな爪を手に入れられる「自爪ケア」を、ぜひ今日から始めてみてください😊
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