この記事の内容
U-NEXTの子アカウントの機能で出来ること、出来ないことを解説🌸
登録してから利用するまでの流れも解説🙌
我が家ではU-NEXTの「子アカウント」の機能を使っています。
私が契約していて、夫が子アカウントを使っているのですが…夫から「有料の動画を視聴できない」と言われて、初めて「親アカウント」と「子アカウント」の違いを知りました。
大まかな機能は変わらないけど、細かい所で色々違う所があるな~という感じです。
そこでこの記事では、
- U-NEXTの子アカウントで出来ること
- 子アカウントに登録してから利用するまでの流れ
などについて解説していきます。
この記事を読むことで子アカウントで出来ることが分かり、家族みんなが好きなように動画を楽しめるようになりますよ。
U-NEXTの子アカウントとは
U-NEXTには「子アカウント」という機能があります。
子アカウントとは、1つの契約につき、最大4人までが登録できる機能のことです。
1契約で月額料金が2,189円なので、最大4人で利用すると、1人あたりの利用料金はなんと498円になります。
U-NEXTの子アカウントの1人あたりの料金 | ||
---|---|---|
1人 | 2,189円 | |
2人 | 1,095円 | |
3人 | 730円 | |
4人 | 548円 | |
※1円未満は切り上げています。 |
U-NEXTの子アカウントは複数人で利用すればするほど、コストパフォーマンスが高くなる、お得な仕組み。
もちろん子アカウントを利用するにあたっての手数料や追加料金などもありません。
我が家では私が親アカウント、夫が子アカウントを利用しています。
子アカウントで出来ること・出来ないこと
複数人で利用する時には、ぜひ活用したい子アカウントの機能。
ですが細かい所で、親アカウントとは異なる点があります。
ここからは、実際に使ってみて知った、子アカウントで出来ること・出来ないことを解説していきますね。
出来ることは親アカウントと大幅には変わりません。
動画の視聴
子アカウントでも、動画の視聴が出来ます。
もちろん見放題の動画も視聴可能。見放題の作品ならどれだけ視聴しても料金が発生しないからお得ですよね。
ですが以下のような制限には注意が必要です。
アダルト動画:非表示になる
子アカウントではアダルト作品が表示されません。
「視聴不可」ではなく「表示されない」ため、アダルト作品が存在していることすら知られません。
我が家では大人2人で利用しているので、アダルト動画が表示されても問題はありません。ですが子供に子アカウントをあげたい時に、安心できる機能ですね。
動画の年齢制限:指定可能
アダルト動画でなくても、R12やR15など、年齢制限のある作品を視聴してほしくないということもありますよね。
こういった年齢制限のある動画も、子アカウントで視聴できないように制限をかけることが出来ます。
同時に同作品の視聴は不可
子アカウントの動画視聴では、上記のような「子どもに配慮した年齢制限」があるものの、その他の点では親アカウントと使い勝手はあまり変わりません。
ですが唯一のデメリットは、異なるアカウントで、「同時に」「同じ作品を」視聴することが出来ないこと。
同じタイミングで同じ作品を一緒に視聴したい時は、家族団らんで視聴する必要があります。
雑誌・漫画
U-NEXTは動画見放題以外にも、「電子書籍」と「雑誌読み放題」のコンテンツがあります。
この電子書籍と雑誌読み放題のコンテンツも、子アカウントで利用可能です。
マイリスト・視聴履歴
U-NEXTには「マイリスト」(お気に入り機能のようなもの)と「視聴履歴」があります。
このマイリストと視聴履歴はアカウントごとに管理可能です。
親アカウントが子アカウントの視聴履歴をチェックすることは出来ないし、その逆も出来ません。
やましいことがなくても、視聴履歴を見られるのにはなんとなく抵抗がありますよね。家族と言えど、プライバシーが守られるのは嬉しいです。
作品のダウンロード
U-NEXTの作品は、ダウンロードすれば、オフライン(インターネットが接続されていない)環境でも動画の視聴が出来ます。
出先で視聴したい時には重宝するダウンロード機能。
このダウンロード機能も、子アカウントで利用可能です。
有料作品の購入・ポイント利用
子アカウントでも、有料作品を視聴することが出来ます。
有料作品の購入方法は、親アカウントが決められます。
- 購入を許可しない
- ポイントの利用のみ許可
- 親アカウントに登録している支払い方法で購入を許可
①の「購入を許可しない」はその名のとおり、支払い方法がポイント、現金どちらでも購入すること自体が出来ません。
②はポイントの範囲内でなら、有料作品を購入可能。
③は使った分だけ、クレジットカードやモバイル決済から引き落としされます。
有料作品を一切購入できない設定もあれば、購入方法を指定する設定もあるんですね。
③の「親アカウントに登録している支払い方法で購入を許可」だと、無制限に有料作品を購入できてしまって不安ですよね。
ですが②の「ポイントの利用のみ許可」なら安心。
あらかじめ購入しておいたポイントの範囲内でしか有料作品を視聴できませんので、「思った以上に支払いが発生してしまった!」と慌てることもありません。
なお、我が家では子アカウントは「購入を許可しない」の設定にしています。U-NEXTは動画数も多いから、無料の範囲内でも十分楽しめるからです。
家族以外も子アカウントに指定可能
子アカウントは登録できる人の続柄は決まっていません。(2020年5月現在)
家族で登録することを想定されていると思われますが、子アカウントの設定方法自体が、親アカウントが子アカウントにしたい人のメールアドレスを入力するだけなので、友達や彼氏などを子アカウントに指定することも可能なのです。
ただ、有料作品にはお金が絡みます。家族以外を子アカウントに指定する場合は、トラブルに気を付けた方が良さそうです。
有料作品の購入を許可しない設定にして、その旨を伝えておくのが良さそうですね。
子アカウントの登録から利用までの流れ
子アカウントの登録をしてから、利用できるようになるまでの手順を説明していきます。
3分ほどで出来る、超簡単な作業です。
子アカウントの登録手順
子アカウントのログイン
子アカウントの登録が完了したら、子アカウントでログインしましょう。
ログインのやり方は、親アカウント、子アカウントともに同じ。
U-NEXTのサイトにアクセスして、登録時に決めたログインIDとパスワードを入力するだけでOKです。
関連リンク
U-NEXTにログインしたら、観たい作品を検索したり、特集を探したり…U-NEXTワールドを楽しみましょう~♪
セキュリティコードの設定
子アカウントを利用する時に、同時に確認しておきたいのが「セキュリティコードの設定」。
というのも、U-NEXTでは親アカウント⇔子アカウントとアカウントの種類を変更できるのですが、子アカウントから親アカウントに変更する時に、セキュリティコードが必要になるのです。
もし子供に渡した子アカウントが、親アカウントにうっかり切り替わってしまったら…
- 年齢制限のある作品を視聴可能になる
- 有料作品の購入方法の設定を変更できてしまう
- 有料作品を無制限に利用できてしまう
といった弊害が起こるかもしれません。
そのため、子アカウントを利用する時には、子アカウントから親アカウントに切り替えられるのを防ぐため、セキュリティコードを設定しておきましょう。
まとめ:U-NEXTの子アカウントは色々なことができる!
U-NEXTの子アカウントは、動画見放題や雑誌読み放題、電子書籍などのコンテンツを、親アカウントとほぼ同じように楽しめます。
一部の機能に制限はあるものの、子アカウント自体は追加料金もなく利用できるため、かなりコスパの良いサービス。
せっかくU-NEXTに登録しているなら、ぜひ子アカウントを使って、家族でU-NEXTを利用してみましょう。
我が家では夫婦それぞれ好きなアニメを視聴しています♪好きな番組を気兼ねなく視聴できる子アカウント、U-NEXTに契約しているならぜひ利用してみてください☺
以上、「U-NEXTの子アカウントとは?出来ることは何?登録から利用までの流れも解説!」の内容でした。