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【徹底比較】中古本を買う時はどこが良い?アマゾン、楽天、ブックオフオンラインで比較!

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中古本が欲しい!と思った時にどこで買うか迷いますよね。

私は主に

  • アマゾン
  • 楽天
  • ブックオフオンライン

で買うことが多いです。

それぞれの特徴で使い分けているため、一概に「このサイトがオススメ!」とは言い切れないのですが、主に以下のような方法で使い分けています。

アマゾン

品揃えが多い。出店しているお店も多いし、中古の状態も色々選べるから自分が求めている価格と状態にマッチしたものが見つけやすい→「すぐに1冊だけ欲しい」という時に使う。

楽天

急ぎでない本を楽天スーパーセールの時に買う。買い回りのカウントが出来るし、他の商品のポイントもMAXで10倍になる→お得さで言えば一番。

ブックオフオンライン

お得さはあまりないが、単行本以外の中古本を取り扱っていることが多い→ムック本を買う。

実際に上記の3つのサイトを使って中古本を購入して、それぞれの特徴をもとに上記のように使い分けています。

ここからはさらに、実際に使ってみて感じたメリット、デメリットなどを解説していきますね。

アマゾン

メリット:状態から選ぶのがラク

アマゾンで中古本を買う時は状態から選べるというメリットがあります。

中古本とは言っても、せっかく買うのだし、読むモチベーションにも繋がるので、ある程度のキレイさは必要ですよね。

アマゾンでは中古本を選ぶ時は4段階の状態(ほぼ新品、非常に良い、良い、可)から選ぶことが出来るので、自分の希望に合った本を選びやすいのは大きなメリットと言えます。

状態から欲しい本を選ぶ時は、商品ページから状態を選択するだけなので手軽に状態で絞り込み検索できるのも良いところです。

ちなみにブックオフオンラインでは状態がそもそも分からないですし、楽天は状態が表示されてはいるものの、「状態で絞り込む」といったことが出来ません。

なので「状態で選ぶ」という面から見ると、アマゾンはとっても使いやすいです。

中古本を買っているのに矛盾しますが、私は少し神経質なのである程度のキレイさはあってほしいなぁと思っています。なので状態が分かることはかなり重要な要素です。

メリット:レビューをチェックしやすい

アマゾンで購入する時は、レビューが多く、購入の参考にしやすいのもメリットです。

アマゾンは大手で利用者が多いのもあるし、Kindle(電子書籍)の利用者がレビューしている分もレビューに反映されているため、レビュー数がダントツで多いんですよね。

本を選ぶ時は必ずこれらのレビューを参考にしています。

アマゾンなら気になった本のレビューをチェックして→その本を購入するという流れを一続きで出来ます。

レビューで内容がなんとなく分かるから「思った内容と違うなぁ」とガッカリすることも少ないですし、わざわざ他のサイトのレビューを確認しなくてもそのまま購入できるのはラクで使いやすいです。

メリット:獲得したポイントを充当できる

アマゾンでは本以外の商品の取り扱いも多いですよね。

本以外の商品の購入で貯まったポイントも、本の購入に充当できるのがアマゾンのメリットと言えます。

ブックオフオンラインでもポイントは貯まります。ですが本に関する買い物でしかポイントを貯めることも使うことも出来ないので、使い勝手が悪いんですよね…。

ちなみにアマゾンのポイントは、基本的には買い物金額の〇%…といった感じで貯まります。

ですがたまに開催される「条件達成で〇ポイントプレゼント」といったキャンペーンを使うと一気に貯まりやすいです。

私は大きな金額の買い物はあまりしていないし、身の回りの製品をガッツリAmazonで買っているというわけでもないのですが、気付くと数百ポイントが貯まっています。

本以外の買い物で貯めたポイントも、本の購入に充当できるからムダなくポイントを消化できますね♪

デメリット:送料がかかる、まとめることも出来ない?

アマゾンで販売している中古本は送料の面から見るとあまりお得ではないことが多いです。

アマゾンの倉庫からの配送分は送料込みだったり、2,000円以上の買い物で送料無料になったり…といったお得さがありますが、中古本を販売しているのはたいていアマゾンの倉庫ではなく、それぞれのショップ。

なのでそれぞれのショップで指定している送料がかかってくるし、違うショップで買えば送料もそれぞれのショップでかかってきます。

さらに言えば同じショップでまとめて購入しても、それぞれの本に送料がかかってくることが多いです。

せめて同じショップで買った時は同梱して送料を安く出来ないのかな~と思ったのですが…カートに入れてもそれぞれで計算されてしまうので、合算は出来ないのかなと思っています…。

ちなみに送料はショップごとに指定できて、個人的な感覚としては350円や257円が多い印象です。

送料別の商品は販売価格が安いので、安い順で見た時によく目につきます。

送料込みの本もありますが、送料込みの場合は送料分が上乗せされた価格設定になっているため、送料別の本も、送料込みの本も、トータルで見ると支払う金額に大きな差がないような印象を受けました。

楽天

楽天と言うとお得なイメージが大きいですよね。

楽天で中古本を買う時は工夫して買うことで、他の商品のポイント数をアップできる分、お得になります。

他のサイトと比較して価格も状態も同じ中古本を、急ぎでない状況で買う時は楽天一択です!

ここからは、楽天で中古本を買う時のメリット、デメリットを解説していきます。

メリット:楽天のお得なポイント制度をそのまま利用できる

楽天で中古本を買う場合、楽天のお得なポイント制度やキャンペーンをそのまま利用できるのが大きなメリットです。

楽天って「5か0のつく日に買ったらポイント5倍」「エントリーで2倍」など、数多くのお得なキャンペーンやポイント制度を開催していますよね。

これらの恩恵をまるっと受けられるのは楽天で買うことのメリットと言えます。

ちなみに楽天だとそういったお得な制度がある分、価格設定が少しお高めなイメージがあるのですが…アマゾンと楽天に出店している某中古本販売店の金額を比較してみると、多少前後(安い商品もあれば高い商品もある)しているものの、大きくは変わりませんでした。

他のサイトと比較して同じような状態、価格であれば、楽天だとお得なキャンペーンが多い分、金銭的なメリットは大きいです。

メリット:買い回りイベント中に購入すると他の商品がお得になる

上記の「お得」と内容が少し被るのですが、特に楽天スーパーセールやお買い物マラソンなどの「買い回りイベント」の時に中古本を買うとお得になりやすいのでオススメです。

買い回りイベントとは、「買えば買うほどポイント倍率が上がってお得になる」というイベントのこと。

例えば楽天スーパーセールで買い回りをすると、2店舗で2倍、3店舗で3倍…と増えていき、最大で10店舗で買うことでポイント倍率が10倍になります。

そして買い回りのお得なところは、中古本以外にも、対象のお買い物のすべてにこの10倍が適用されることです。

つまり楽天スーパーセールの時に買い物を集中させたり、高い買い物をすることで買い回りの恩恵を受けられるというわけです!

実際に私は楽天スーパーセールの時に、事前に計画を練りに練って買い回りをした結果(笑)以下のツイートどおり、53,466円の買い物のうち実質の現金の出費を2,000円に抑えて、買い回りなどのポイントを7,924ポイントゲットしています。

中古本を買う時には、この買い回りイベントの時にお店をバラけさせて購入することで、買い回りのカウント数を稼げます。

さらに買い回りをした店舗分だけ、もらえるポイントがアップしますよ。

ちなみにこの時に利用した中古本の取り扱い店はバリューブックス買取王子ネットオフの3店舗。

これらの店舗は取り扱っている数が多いから、欲しい本が見つかりやすいです。

また、アマゾンにも出店しているので商品価格の比較もしやすいですよ。

急ぎでない中古本は楽天スーパーセールの時期に購入して、買い回り数とポイントを稼ぎましょう♪

デメリット:状態にやや不安を感じる

楽天で中古本を買う時のデメリットは、状態にやや不安を感じること。

楽天の中古本にはアマゾンと同様、状態が明記されています。なのである程度の状態は分かります。

ですがあるショップではほとんどが「非常に良い」になっていたり、「非常に良い」とあったのに中にシミがある…というショップレビューもありました。

そのお店の状態の判定が甘いのかもしれませんが…状態が「非常に良い」でもあまり参考にはならないのかも…?と感じました。

また、楽天の中古本では状態が記載されてはいますが、検索する時の選択肢には「新品」「中古」しかありません。

アマゾンのように「非常に良い」だけで探す…といったことが出来ないため、状態にこだわりがある場合は少し探しづらいのがデメリットといえます。

それでも買い回りはお得すぎます。条件に合う本があって、なおかつ急ぎでない場合はこのタイミングで中古本を買うのが一番お得だと思います。

ブックオフオンライン

ブックオフオンラインでは、お得さで言えばあまりメリットがありません。

ですが取り扱う書籍の種類が多いため、単行本以外を買う時にはオススメです。

ここからは、ブックオフオンラインを利用して感じたメリット、デメリットを解説していきます。

メリット:取り扱う書籍の種類が多い

ブックオフオンラインは取り扱い書籍の種類が多いのがメリットです。

特に雑誌やムック本などの取り扱いに関しては楽天やアマゾンよりも強い印象です。

実際に私はあるムック本が欲しくてアマゾンや楽天を検索したのですが、どちらでも取り扱われていませんでした。

そこでブックオフオンラインで検索してみたら見つかった…ということがあったので、単行本以外を買いたい時にはブックオフオンラインは要チェックです。

デメリット:1,500円未満の買い物だと送料がかかって割高

ブックオフオンラインは送料がかかるのが大きなデメリット。

ブックオフオンラインは1,500円以上のお買い物でないと送料が無料になりません。

楽天やアマゾンより本の価格が安ければ、送料がかかっても許容範囲だったのですが…残念ながら、本の単価も他の通販サイトとほぼ同じでした。

なので価格面ではあまりメリットがないように思います。

※ただし、ブックオフオンラインは店頭受け取りを指定すれば1冊でも送料無料になります。

まとめ:それぞれの特徴を知って中古本を賢く買おう

中古本を買うといっても、中古本の取扱店が多くて迷いますよね。

私の場合ですが、基本的には全体的にバランスが取れていて利用しやすいアマゾンを使いつつ、急ぎでない本は楽天の買い回りイベントで購入、単行本以外ならブックオフオンライン…という使い分けをしています。

それぞれのサイトにメリットとデメリットがあるので、上記の参考にしつつ、ご自分に合った使い分けをしてみてくださいね。

以上、「【徹底比較】中古本を買う時はどこが良い?アマゾン、楽天、ブックオフオンラインで比較!」の内容でした。

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