家計簿のリフィルです。
このリフィルの目的は
- 残高をシンプルに把握する
- 時系列準で把握する
- お小遣い帳をつける
ことが主となっています。
1.残高管理表(お小遣い帳) シンプル 支出・残高
超シンプルな残高管理表(お小遣い帳)です。
入力する項目は以下の4つのみ。
- 日付
- ことがら
- 支出金額
- 残高
使い方は簡単で、
- 左上に金額(予算)を記入
- 右上に月を記入
- 使ったら日付、ことがら、支出金額を記入
- 支出金額を引いて、残高欄に記入
です。
「面倒なことはしたくねぇ!」「残高が分かればいい!」という方はこちらのリフィルをどうぞ。
2.残高管理表(お小遣い帳) 支出・収入・残高
上記のシンプルタイプに加えて、収入の欄があるタイプのリフィルです。
このリフィルは大学ノートの家計簿で紹介しているのと項目が同じタイプなのですが、もはや大学ノートに線を引くことすら面倒になったので、このリフィルの作成に至りました。笑
私は当初このタイプで家計簿やお小遣いの収支を管理していましたが、収入が月に1回のお給料のみなので、収入の欄は月1回しか使わなかったんですよね。
収入欄を使うのは月1回だけだし、この欄いらないな~と思い、上記のシンプルタイプに落ち着きました。
減るだけの残高管理であれば上記のシンプルタイプで良いですが、入ることもある残高を管理する場合はこちらをどうぞ。
残高管理表、お小遣い帳の使い方
残高管理表、お小遣い帳はシンプルゆえにいろいろな使い方が出来ます。
実際に私が使っていた使い方を紹介します。
使い方1:お小遣い帳
残高管理表、お小遣い帳はシンプルにお小遣い帳として使えます。
私の場合、お小遣いなどの予算が決まっているものにこの残高管理表(お小遣い帳)のリフィルを使っています。
例えば月に使えるお金が6万円(私の場合、もろもろの固定費や消耗品代などを引いて、1か月に使える食費、お小遣いの合計金額が6万円)だとして、これをひたすら減らしていくだけの使い方をしたいときに使っています。
この使い方をすることで、残高の見える化ができるので使い過ぎ防止になります。
6万円ある!と思うと使いまくってしまうんですが、残高が見えると抑止力になって使わなくなるんですよねぇ…。
「気付いたらお金がなくなっている…」という方は、残高を追うやり方だと抑止力になって使い過ぎ防止になるのでオススメです。
使い方2:銀行の残高
残高管理表は銀行の残高の管理としても使えます。
使い方はシンプルで、入出金がある度に記載して、最新の残高が分かるようにするだけ。
銀行の残高は通帳で管理できますが、ネット銀行を複数持っているといちいち各銀行のアプリやWEBページを開いて確認するのが面倒でした。そこでこちらを利用して残高の管理をしていました。
ただ2024年現在は、Zaimの自動取得の機能を使って複数のネット銀行の残高を一括で取得できるようになり、銀行の残高管理としては使わなくなりました。
Zaimの自動取得の機能についてはZaimの自動取得の機能について解説!の記事で解説していますのでこちらをどうぞ👇
Zaimの自動取得の機能について解説!
まとめ
残高の管理をしたい時に残高管理表は活躍します。
「カテゴリとか特別費とか年払いとか難しいことは分からねぇぜ!」な社会人1年生の時にとりあえずこの家計簿(というかお小遣い帳?)を使っていましたが、シンプルゆえに続けやすかったし、その過程でお金のなんとなくの感覚(食費って〇円くらいなんだな~とか、服って安くても〇円くらいするよな~とか、この項目作りたいな~とか)を身に付けることが出来ました。
初心者さんでも使いやすいのが残高管理表(お小遣い帳)のメリット。家計管理に慣れていても、記載することで使い過ぎ防止になるというスグレモノですな。
ということで、このページでは残高管理表、お小遣い帳のリフィルを紹介しました。